まったりチェロ日記

主にチェロの備忘録です

重さは垂直方向に

2013-02-12 23:43:51 | レッスン
チェロの日で弾いたセカンドワルツの余韻が残る中、レッスンに行く。
なぜかブラジル風ではなく、セカンドワルツなのは昭和っぽいメロディー
が心地よいからなのだろうか。

今週は練習しておらず、ほぼ丸腰状態。

フランクール4楽章でお茶を濁そうとしたが、
い~っぱい指摘された。棒弾きがどうにかならないか。
ロングトーンの曲は苦手だ。一音の出し方から注意される。
なぜ、開放弦一音弾いたときの響きがこんなに先生と違うか。

答え:重みが弦に垂直に乗っていないから。

よって、弓を弦(駒のライン)に対して垂直方向から乗せる練習をする。
A線、C線は斜め上からなので乗せにくい。
肩甲骨を使って体を大きく動かす。
移弦は手首でしない。軸はひじ元。手首は絶対に回転しない。

「堤さんの演奏をはじめるときのアクションは単なるポーズじゃない。
垂直方向から重さをのせるため」なのだそうだ。今度よく見てみよう。

ボウイング、腕の重さののせかた、フレーズの取り方の練習には
4楽章のようなゆっくりした曲はよいとのことだった。


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2 コメント

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Unknown (たこすけ)
2013-02-14 10:31:00
チェロの日はお疲れ様でした。
聴きにだけでも行きたかったのですが、それもできずに残念でした。

>「堤さんの演奏をはじめるときのアクションは単なるポーズじゃない。
>垂直方向から重さをのせるため」なのだそうだ。今度よく見てみよう。

良いことをききました。ありがとうございます。
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Unknown (may)
2013-02-14 15:33:25
>たこすけさん

堤さんは左に重心をおいて弾いていらっしゃる姿が
焼きついていて、弾き始めに関しては全く覚えてません。

今度注意して見ます。
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