レッスンを受けていて、気づかされることが多い。
昨日はフィンガリング。ボロディンカルテット2番の1楽章を見ていただいた。冒頭、Fis ⇒ A は ③→ ③A線 Cis⇒ Fis は 1 ⇒ 3 が いいのだそうだ。1⇒4のほうが移動がすくないが、音色は3のほうが響きがよい。
またH Cis D Cis (シードレド)は 1 3 4 3 ではなく . . . 本文を読む
腹をくくって、シューマンのアダージョとアレグロを習うことにした。
アルゲリッチとロストロのCDにショパンの次にシューマンが入っていて、ピアノさんが
「これ、すてきねえ」といったのがきっかけだ。
次の練習曲として、シューマンとガンバソナタをあげたら、めずらしくOKがでた。
今まで何回か「アダージョとアレグロ、やったっけ?」と聞かれ、そのたびに「まだですけど、シューマンは・・あんまり・・好きじ . . . 本文を読む
先日の発表会では気楽さもあり、他の演奏をじっくり観察できた。
「左は回ってるのに右がもったいないな」とか「アップのとき押してるな」とか
「手首がかたいな」とか「音がつながっていてよいな。チェロ歴5年や6年じゃないな」とか
心の中で勝手に突っ込んでいたが、これは自分がいつも注意されてなかなか意識できていないこと。
客観的に眺めるとよくわかる。まあ、ビデオで自分撮りすれば済む話だけど。
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なにげにテレビをつけたら、「旅のチカラ」という番組で宮本笑里さんとラカトシュ氏とのレッスン風景を描いていた。宮本さんがロマ音楽をベースとしているラカトシュ氏からチャルダッシュの指導を受けるのだ。
チャルダッシュはロマ音楽だったのか。そういえば、映画「オーケストラ」でチャルダッシュを弾いていたバイオリニストはジプシーぽかった。ロマというと迫害、放浪、といイメージしかなかったが、ロマ音楽というジャン . . . 本文を読む
次の弾き合い会は9月。8月はチェロイベントだったが、9月はセッション形式。カルテット、Vnとのデュオ、チェロデュオの予定。
カルテットはアメリカ3楽章。最近インターバルが短いので、1楽章ずつ、小出しにしないと、持ち曲が底をつく。
チェロデュオはこれ↓やります。
2CELLOS - Shostakovich: Prelude
ステファンやります。後半、高!
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