ブラームスチェロソナタ

ブラームスソナタ1番3回目

先生「今日は何をしますか」
私「えーと、とりあえず、2楽章お願いします」
先生「え、もう？」（絶句）

そんな身分じゃないだろ、ということは承知で2楽章を見ていただく。
T「最初のボーイングはどうしましたか」
私「ダウン、ダウン、アップ、アップでやったんですけど。」（同門下のレッスンメモで予習）
T「いろいろありますけどね。ダウン、アップ、アップ、アップというのもありです。ただ、上手に弾かないと、2拍子に聞こえます。」といろいろ弾いてくれる。なるほど。
私「上手に弾けないので、ダウンダウンアップアップにします」

ということでつっかえつっかえ弾く。
30小節目、これもダウンダウンアップアップ。
34小節目、クレッシェンドがあるので、弓なりで。

40小節目トリルのやりかたを間違えていた。
４５小節目から音を出す。

trio
先生のボーイングは独特。写す。
1回目はA線。2回目はD線。これは某氏のブログどおり。

T「3楽章は音を出すのが難しくてねえ。」
私「3楽章が終わるより先に、私の人生が終わってしまうので、やらなくていいです。」

この先どのくらいできるかわからないので、気持ちはあせっている。

1時間近く、指導していただいた。
この曲はものすごくかっこいい。ピアノと合わせたいと思っている。
娘に小遣い握らせて、ピアノ伴奏を強要させているが、この曲は無理。だれかさがそうっと。