まったりチェロ日記

主にチェロの備忘録です

レッスンメモ~ボロディン「ノクターン」

2013-12-20 14:30:32 | レッスン
ボロディン弦楽四重奏2番より「夜想曲」。

① アクセントやフォルテのとき、弓をぶつけない。ひっかけて音をださない。
  つい、弓がういてしまい、「ほら、ぶつけてる」となんども注意された。

② 装飾音符はもっとはやく。できれば指を弦にひっかける。6thポジションで3指をひっかけようとすると
 もたつく。 装飾音符がつくと3連の1拍目が弓を多くつかいがちだが、3連の弓はevenに。

③ 5小節目2泊目から6小節目装飾音符にかけてファ~ミレとながれるように。
  これがふぁ~み、れと拍をきざんでしまううえ、ふくらんでしまう。
  一弓で練習して音価を覚え、同じ音価で弓を返す練習。これが難関。

④ 4小節目Eののばしは減衰しないように。

⑤ 8分休符で弓をあげない。8小節目3拍めのE、9小節目2拍目Aはともに、右を先に用意する。

⑥ 練習番号Cから28小節目16分音符のかけあがりはスピッカート。肘を動かす。移弦に注意。早めに肘を傾ける。なかなかうまくいかないので、ソティエでやろうとしたら「ソティエではなくてスピッカート。肘を使う」
明らかに奏法が違うようだ。親指に力が入って、弓をつかんでいることができない原因。

⑦ そのあとのフォルテシモ。8分音符スタカートは決してぶつけない。長めのスタカート。
止めないで、響かせる。二の腕の内側の筋肉を使う。
2拍目アクセントつき4分音符の発音のしかたに注意。

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