ブラームスチェロソナタ～最後が大事

10年以上習っていながら、備忘録をどうして残しておかなかったのか、悔やむ。だから、毎回同じこと指摘されてきたのだ。

冒頭から、しばらく弾いたら止められた。
「高い。今日はなぜか高いですね。1音だけ外すのはいいけど、無意識にだんだん高くなっていくのが一番いけない」

やりなおす。３連譜に注意する。

26~29小節目　かなり重みをのせてクレッシェンド
30小節目　Hぶつけて音をだす
90小節目　調が変わる。明るく。

「どうやったら明るい音がでるか」

さあ～？

「音は大き目。初速を速く。ビブラートも大きく」

へえ～

93小節目～　　下の動く方の音をはっきり出す。
100小節目　　A音大切
105小節目　　しゃべる。１６音符が装飾音符のようにならないように。
　　　　　　　　　重さをのせるとしゃべれる　　--　（なるほど）

128小節目　付点の後抜かない
137小節目　　2分音符より、pizzの方が大きい音のはず。
199~200　　　ピアノが歌うところ
201~202　　　チェロが歌う
220　　　　　　221小節に向かって弾く

255～　　　　　クライマックス。最後まで気を抜いてはだめ。
　　　　　　　　　ここで失敗するとこの曲全てが台無しになる。


ひえ～。
・・・・・・疲れた・・・というのが１楽章を終えた感想です。

でも大好きな曲と付き合えてよかった。