新しいお花たち

八島ヶ原湿原の空気も風も、ひんやりしてきました。
半袖だと寒く感じるかもしれません。
これからのシーズンは、羽織るものがあると安心です！
お盆過ぎると、涼しくなるのは早いですね。
今日の最低気温は一ケタ台でした。

湿原の季節も少しずつ移り変わっていっているので、見られるお花もちょっとずつ変わってきています。

ベンケイソウ。
ベンケイソウの“ベンケイ”は歴史上の人物、弁慶と一緒の漢字です。

ツクバトリカブト。
青が鮮やかに湿原を彩ります。今、湿原で目立つお花のひとつです。

アキノウナギツカミ。
ウナギがつめそうなくらい、茎には下向きのトゲのようなものがびっしりです。

イケマ。木道側のロープによく巻き付いています。
お花もかわいいですが、まんまる蕾がお気に入りだったりします。

サラシナショウマ。湿原の植物は採ってはいけませんが、食べれるそうです。
フィンランドのキャラクター、ムー○ンに出てくるニョロニョロのようだという方もいらっしゃるようです。
面白いですね。

人で賑わう季節は過ぎようとしていますが、虫の声は賑やかになりました。
落ち着いた散策するのには、良い時期なのかもしれません。


す

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