トレーニングから

2018-03-05 16:00:09 | ジュニア

U-11とU-10のトレーニングをして感じたこと。U-11は1年間教えてきているので、サッカーの基本的なことは理解している。U-10はまだ理解していない。

 

コーンゴール(シュートあり)での1対1の練習をやった。得点したら自分のチーム(次の選手)が続けて攻めができる。ボールをコート外に出したら 、ボールを出したのと反対のチームの攻めになるというルール。

 

まずやらせてみると、U-10はほとんどの選手が相手に向かっていく。どんどんつっかけていき、かわした後に角度がなくてシュートをはずしたり、右利きの選手が左でシュートを打ってはずすことが多い。


1対1でもプレーの目的はゴール。ゴールから逆算して、シュートを打つために、どこへボールを運び、どのように抜くか(かわすか)考えないといけない。

 

ゴールへのコースが空いていれば、ゴールに向かうかシュート。コースに相手がいれば、抜くかかわしてシュート。ゴールの確率をあげるために、ゴール前にスペースを残したり、シュートする角度を残したり、利き足でシュートが打てるように考える。


何も考えないでプレーしたり、できることややりたいことだけをするのはサッカーではない。勝つために、上手くなるために、考え、工夫して練習に取り組んで欲しい。












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