第4回モノリスサッカーフェスティバル U-8 VAMOS-Yチーム

2016-03-08 22:43:56 | ゲーム

2016/3/6(SUN) PM at 一宮総合グランド

岩田コーチ率いるVAMOS-Iともう1チームエントリーしたVAMOS-Yチーム。

Iチームと同じく2年生(5人)と1年生(5人)の混合チームで今日のカップ戦に臨みます。

1ゲーム目:0-2 VS 知多SC

2ゲーム目:0-1 VS NPFC

3ゲーム目:3-0 VS モノリス 得点者:鷲見(瞭)、澤田(凰)2

4ゲーム目:0-2 VS 祖父江SC

結果的には厳しいゲームでしたが、U-8カテゴリーにも十分恐れることなく、1年生も元気いっぱいにトレーニングの成果をチャレンジできました。

もうすぐ選手の皆さんは学年が一つ上がりますね。自分&ボールの世界から、自分&仲間&ボール、そして更にそこに目指すゴールや守るゴールが加わり、更にさらに、相手ボールを奪う、自分のボールを奪われることなく運ぶ、というサッカーのプレーへと進化していきます。

でももっと高い要求が許されるのであれば、安江コーチとしては、スペース(誰もいない場所)、自分のポジション(仕事場)も少しずつ覚えていってもらえれば嬉しいです。  

誰もがゲームに出れば、たった1個のボールに係りたいよね。そのボールを自分のものにして、得意なフェイントでかわしてシュートへ持ち込みたいよね。その気持ちはとっても大切です。

でも1個のボールに16人の選手が集まっちゃうとどうなるかな?せっかく自分がボールに触れても、プレーできるだろうか?

多分、またすぐに他の誰か(味方だろうが相手選手だろうが)にそのボールを奪われたり、触られたりで、何もできないのでは?

また、右サイドの選手がピッチの真ん中よりも左へ行ってまでボールに絡もうとする、またその逆もそうすると、ますますお団子サッカーとなってしまうよね。

じゃー、どうしようか?自分のゲーム開始時点のポジションを思い出して、選手は自分の持ち場を中心にプレーする、なんてことができれば、ピッチを広く使って、色々なプレーの可能性、選択肢が持てるのではないかなあ?

ちょっとコメントの内容はU-8の選手には難しいかったですね。でも子どもも大人もピッチサイズは異なれど、同じルールで競い合う競技、サッカーですから、目指すレベルや基本戦術も同じならば、よりレベルの高いサッカーができるのではないかな?

前後の関係も基本は同じです。DFの選手はボールにつられて前へ前へと行き過ぎない???

でも、これでは流石につまらないので、DFの選手が上がったなら、一つ前の選手がさがってカバーする、っとかできると面白いね。

それが誰よりも分かって、ピッチ上で味方の選手へのコーチングもできていた澤田凰雅選手をMVPに選出させていただきました。

味方への声がけは勇気と自信、責任がないとできません。声がけの内容が違っててもいい(正解はない)。みんなでゲームを盛り上げていこう!

凰雅、いい声出てたよ!

さあ新し学年をむかえ、戦う気持ちとチャレンジ精神!自分のために。チームのために。

そしてVAMOSの次の歴史を主人公である選手みんなでつくってくほしい。

If you try, You can do it!

安江