三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

面白い

2017-03-17 16:31:45 | Weblog

技術の進歩といいますか、面白いアイディアで面白い試みがあります。

フランスのノルマンディでは、約1kmにわたり世界初のソーラーパネル舗装道路「wattway」が昨年12月に完成したとのこと。

道路がそのまま発電装置となってしまうため、メガソーラーなど大規模な用地を取得する必要もなく非常に面白い試みだと思います。

ただ、日本だと場所を選びますね!

年度末工事などでせっかく新しく舗装した道路でも、その下の水道管などの工事で穴が開けられ工事後は舗装し直して蓋をしますが、凸凹になってしまっている道路を良く見ると思います。

高速道路や田舎の農道など良いでしょう!

空圧電池というものもあり、これは太陽光や風力で発電した余剰電力を空気圧縮機を作動させ圧縮した空気をタンクに貯蔵する構造です。

その圧縮された空気で発電機を稼働させ発電する仕組みです。

構造がいたってシンプルなため今後普及するのではないでしょうか?

蓄電池は寿命がありますが、このシステムであればメンテナンスさえしっかりしておけば長期間稼働できると思います。

このような面白い事業に関われればと思っております。

さて、とある先輩が喪主の葬儀のお手伝いをしてきました。

地元で一番大きいであろう葬儀場で行いましたが大勢の参列者でちょっと離れた駐車場まで案内されピストンバスが出るくらい大きな葬儀でした。

その葬儀場入口では故人の生前録音していたカラオケで歌った声が流れたり、故人の記念誌をお配りしたり香典等は受け取らない事が徹底されてました。

全て故人の遺志のようです。

ここ数年、終活という言葉が出てきていますが、まさにその通りされたのでしょう。

人間生まれたら死ぬまでの人生を送ります。

最後まで自分の尻は自分で拭くを徹底されたのでしょう。

これをある意味、生き抜いたというのでしょうか?

コメント
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