今朝の新聞記事で、味や味覚を電気信号に変換する技術が進んでいるとのこと。
これは、食物や飲料をセンサーで味を数値化し分析します。
甘味、酸味、苦み、塩味、うまみの5つに分けそれぞれの強さを電気信号に変換し、その信号を基に微弱な電気を棒状の機器に流します。
この棒状の機器を舌に当てる事で味を感じる事が出来ます。
凄いですね!
舌に当てて味を感じるという事は、その機器を舌に当てっぱなしにしながら水を飲んでるのにコーラの味がするとか、玄米ご飯を食べているのに美味しい白米の味があるとか、味付けしてない安い肉なのに高級焼肉を美味いタレで食べているなどダイエットや家計に大助かりになるのではないかと個人的には想像してしまいました。
記事での利用方法は、食品メーカーの有名店の味の再現、遠隔地からも味の共有、料理番組を見ながらその料理の味見ができるなど多岐にわたります。
悪い面を考えると、全く違う原料でレトルトカレーを作る事が出来たりするのではないかと思ってしまいます。
個人的には自分の舌は鈍感で、以前妻にこのうどん店の麺は塩味がきつい、と言われ今まで感じてなかった塩味を意識して食べるとその通りだと思ったことがあり、人の舌は意識しなくても5つの味を感じ識別できる人もいれば、自分のように意識しないと何も思わない人に分かれるような気します。
意識しなくても、このうどん屋は美味いと思うのは誰でも評価できるのですが、甘みと苦みのバランスがいいから美味いと評価できる人は少ないでしょう。
どちらにしても、ゆでただけのジャガイモを食べながら機器からはバター味、塩味、ソース味など切替しながら食べるのは面白そうだと思います。
話は変わりますが、電気信号で自分自身体験しています。
自分のスマホが良く故障してました。
症状は、話をしている途中から相手の声は聞こえるのですが自分の声が相手に伝わらなくなるという変な現象です。
この現象が発生したら一度切ってかけ直しをしてました。
たまにだったら良いのですが、しょっちゅうこの現象があったため何度の修理に出しました。
買ったばかりのころは、交換してもらっても現象が発生するし何度修理に出しても故障してませんと返って来てました。
これが5年以上も続いていたため、自分の体に原因があるのではないかと思っていたらとある治療院の先生が人間の体は電気で動いているし人によっては静電気が溜まるし溜まると人体に良くないので放電しなければならないとおっしゃってました。
そこで思い出したのが、自宅で眠っていた電気が流れる椅子です。
それを引っ張り出して毎日電気を流しながら座っていると何と!
スマホの変な現象から解放されました!
めでたしめでたし!