今日は、気持ちの良い春の陽気で徒歩通勤しました。
昨日は、徳島で総務省四国総合通信局主催の防災セミナーに出席してきました。
冒頭、高知大学の教授から「最大クラスの地震・津波を考える!」と題し南海地震の過去数千年の履歴を読み解くために、昔の文献と海に近い池(湖沼)で湖底堆積物を採取し堆積環境を調査しています。
これによると、ほぼ100年周期で高波が発生していることが判明しています。
高波で、流れてきた海砂がほぼ100年周期で堆積していることがわかってきました。
過去に起こったことは必ず繰り返す!
東日本大震災でも、避難できていた人が避難しなかったのはなぜか?を考えなければならないと力説していました。
続いて総務省の本省や徳島県の取組みなどゆういぎな講演でした。
徳島県では、大規模災害に備えた情報戦略を、情報伝達3要素(端末・回線・サービス)としてとらえ、
いかに幅広く回線に接続できるのか?
複線化をどうするのか?
機能をどう維持するのか?
など考えています。
我々にできることは、何処に居ても避難勧告などがあれば、いち早く今の場所から何処に避難しなければならないのか?
自分の判断で、自分で行動する。
これを心がけていく必要があります。
話は変わりますが、JR高松駅の愛称を「さぬきうどん駅」にすることを最近の日記に書きました。
これは、うどん県プロジェクトの一環だそうで、2013年の瀬戸内国際芸術祭を踏まえ1年間するそうです。
1年と言わなく、生涯続ければ面白いと思いますし、高松駅側のサンポート内にあるラーメンポート(複数のラーメン店)を辞めてうどんポートに改めればもっと面白いような気がします。
地元では、うどんではなく、何でラーメン?だとみんな思ってます。
それと、国交省が「ご当地ナンバーの拡充や欧州型の横長ナンバープレートの導入、記載内容の追加・変更を検討すべき」との中間とりまとめを公表しました。
懇談会は、ご当地ナンバーは地域振興などの有効なツールだと評価しています。
これを是非うどん県プロジェクトに取り入れてほしいですね!
欧州型横長ではなく、うどん鉢プレートで香川ではなくうどん県と入ったら面白いですね!
ついでに、ナンバーの数字をやめて「つる-つる」「シコ-シコ」「のど-ごし」などひらがなやカタカタ表記がもっと面白いと思います。
これをすると、県外の方が訪れた際に「美味しいうどん屋を教えて下さい。」とお願いしやすくなるのではないでしょうか?
うどん県プロジェクト!もっと盛り上げて行きましょう!