今回は「本当にどうでもいい話」だけど「でも驚いた」という話。
俺が驚いただけで、「本当にどうでもいい」話なのであしからず(笑)
発端は、いつも愛読しているサイト「DONTAKT」さん出発。
2月27日の紹介分のなかの一つ
・素晴らしきAKB48商法は、ファンへの挑戦状なのかも(アホ理系青年の主張~窓野マサミ☆ネット街の悪夢~ - livedoor Blog(ブログ))
というサイトを見て、初めて知ったこの商法。
CDシングル一枚にポスター1枚プレゼント。
で、そのポスターと言うが44種類あって、プレゼントされるのはランダムに1枚。
で、44枚を全て集めた人は、なにかのイベントにご招待・・・・。
このブログの管理人さん窓野マサミさんが、その記事内で書かれてらっしゃいますけど
「CD1枚が1250円とすると、最低でも55000円必要である。もちろん、それじゃあダブりが出てくるので、もっと買わないといけないだろう。」
とのこと。
さらに、ビックリマンチョコをちょっと引き合いに出されてましたけど、俺自身も子供の頃ビックリマンチョコを買った記憶あるけど、1個30円のビックリマンとは桁が違う。
俺は「AKB48」なんて全く興味無いので、そういう俺からすれば「アホか?」の一言なんだけど(もちろんこの商法についてです。「AKB48」の事をどうこう言うつもりはありません。そもそも語るほど詳しく知らないし)、記事内ではこう締めくくられています
「もっとも、これはここで書かれている「ランダム」要素をどこまで信じられるかという、AKB48サイドの、ファンへの挑戦状という意味もあるのだろう。
そのことをちゃんと信じ、ポスターをコンプリートする者こそが、真のAKB48ファンといえるのかもしれない。」
ん~。なるほど。
興味ない人には信じられない話でも、熱烈なファンならこういうのもアリなのか。
俺がもし、この「AKB48」のファンだっとしたら、コレが切っ掛けで目を覚ますというか、こういう事されたら逆にしらけるというか・・・ファンなればこそ不快感を抱くだろうと想像するけど、そういうのは「真のファンじゃない」なんて言われるんだろうか?
自分の好きなアーティストに置き換えて考えて・・・みてもやっぱり無理でした。俺には買えない。
同じ話題で、同じく「DONTAKT」さんの2月26日分で紹介されていた
オタクの心理につけ込む商法は辞めろ(Thirのはてな日記)
では、管理人さんの憤りが感じられます。
俺も同意で「ビックリマンチョコのように1個何十円って物じゃないんだからさ。こりゃやりすぎだろ」とも思うんですが、ここまでやったら俺が想像するように「逆に興ざめ」って感じる人も多く現れて、黙っててもソッポを向かれるんじゃないかな?とも、思わないでもないので、結果が気になるところです。
子供の頃の「おまけ付きお菓子」を、大人の今なら箱ごと買えるからという「大人買い」なんてのもあるけど、あれは一個あたりの単価が安いから、ちょっとした贅沢程度で理解できるけどさ・・・これは「大人でも厳しい買い」かなあ。
と言うことで、とにかく俺にとって驚きの話題でした。
念のため補足しておきますが、あくまで「俺には無理」「俺には理解できない」という話です。
本気で集めようと思っている人に「何考えてるの?やめろよ」等と言うつもりは毛頭無いし、そういう人に俺の意見を押しつけるのを目的として書いたのではありません。集めたい人が自分のお金をどう使おうが全くの自由ですし、俺がそれについて、とやかく言う権利もありませんしね。
それが親友とか、そういう近しい仲の人なら、意見の押しつけになってでも止めますけど(笑)