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クルシャの天地

連れうらら



春の陽の愉しみ。
クルシャ君に誘われて、日射しの中に
やってきました。




猫はヒトのことを猫だと思っているらしいので、飼主と一緒に
日射しを愉しもうと誘ってくれたようです。



せっかくのお誘いなので、飼主も少し陽に当たりました。
日光浴で生きる生物というのも聞いたことありますね。



たしか有名な話では、蜘蛛の子が何も食べずに生きていられるのは
日光で栄養を合成できるからだ、という説を読んだことありますね。
与太としての引用だったかもしれませんが。



猫は毛を日向に晒して、ビタミンを合成するそうです。
飼主は干し椎茸なんかを食べるので、わざわざ彼と一緒に
春の連れうららをする必要は無いんですけどね。



 

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