迎えることが出来ました。今日はウルタ君以前に17年も
飼主の側にいてくれた先代のサオシュの命日です。
彼が亡くなってから今日で二年になります。

サオシュがいなくなってから何週間も飼主は何も感じません
でした。ウルタ君が来た後もまだ靄の中にいるようでした。
その後、大泣きして、今は毎日サオシュに感謝しています。

ただひとりの猫から飼主はとても大切なことをいくつか教えて
もらいました。彼が飼主に残したものは飼主が生きている限り
消えません。
そんなサオシュの最後の日々が動画で残っています。
とても優しい猫でした。

最後まで意識を保って、弱っていく体を従えようと
する姿勢には猫の気高さがありました。

2年前の今日、雪の降る朝にサオシュは天に帰っていき
ました。今日はサオシュを連れていった雪は降らないよう
です。一日、静かに過ごしたいと思います。

日なたが好きだったサオシュ。

彼と同じ場所でウルタ君もくつろぐのが好きになってくれています。
【静かな春】




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