遊んだ後、子猫クルシャ君は大抵、飼主の見えるところにやってきて
おやすみです。

胸や腹に生えてきた柔毛を、この際記録しておこうということで
接写です。

眠くてもカメラは気になるみたいです。
とにかくこの時期のクルシャ君の毛触りは特別でした。
どんなに柔らかくて手触りのいい織物でも、体温はありません。

クルシャ君は温かくて、するするです。

生きている宝物のようなクルシャ君と過ごして、つい彼が眠っている間に
お腹を触ったり、唇で触れてみたりしました。

しあわせな瞬間。

しかし、長続きしないものが幸せと子猫の昼寝。
どれくらい続かないかというと、子猫の昼寝くらいしか続かない。
こうやってウルタ君の服を被って眠っていたかと見ているうちに

目を覚ましてしまいました。
そして

この様子、以前動画で御紹介したように思いますが

ロシア正教の教会ですよね。
紙製ですが、それなりに製作にも時間がかかっております。

クルシャ君は先端をやっつけるのが好き。
ロシアの教会を襲う子猫1
飼主は思うんですが、毎度毎度こうやって世界遺産をウルタ君とクルシャ君の二代に
亘って破壊し続けているというのは、何か意図を含んでいるなんて誤解を受けたくない
わけで、まさかそんなありもしない底意を猫ブログから読んだりされることはありませんよね。

観光ができない猫にこうして世界文化の一端にでも触れさせてあげようという、親心なのです。

親心の結末。

そしてまたおやすみ。

あくびをして身体を伸ばした後で、手で頭を抱えるクルシャ君。

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