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東海道五十三次はポピュラーですが、
同じ江戸・日本橋を起点として、埼玉―群馬―長野―岐阜を経由して滋賀県・草津で東海道に合流する中山道は「六十九次」の宿場を数えます。
その56番目の宿場町が岐阜県大垣市の「赤坂宿」です。
「公武一和」を求める幕府の強い要請を受け、第14代将軍・徳川家茂に嫁ぐことになった皇女和宮が江戸に向かう途中に泊まった宿場町でもあり、
その時、街道筋の、古くて見苦しい建物は建て替えられたり、
空き地には54軒の家が新築されるなど、いわゆる「嫁入り普請」が行われた形跡もまだ残るなど、
歴史の面影をいまなお伺うことができる町です。
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そんな赤坂宿に残る史跡の1つに「御茶屋屋敷」跡があります。
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徳川家康が、上洛の往き帰りの際、休憩・宿泊に使った専用の屋敷跡です。
建物は寛永年間に取り壊されましたが、
明治時代に土地が地元の名士に払い下げられ、その別荘として使われていました。
現在も個人所有のままですが、
敷地内には当時の土塁や空濠などの一部が残り歴史的価値があることから一般にも無料公開され、
自由に見ることができます。
そんな「お茶屋屋敷」跡を、
ぶらっと歩いてきました。
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屋敷内の造作や木々や花も、すでに当時のものではないことは分かっています。
けれども、もしかすると「土」は、
数百年前に家康が歩いたと同じ上を、自分もいま歩いているのかも知れない――
――そんなふうに考えるとつい気分がウキウキしてくるところが、
歴史の浪漫というものなのでしょうね。
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いまはまだ緑のモミジが赤く色づき始めるのも、
もう間もなくでしょう。
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その間に オバマが大統領になり、民主党が衆議院 選挙で勝って小沢総理大臣が誕生し、レイズが大リ ーグを制覇し、ドラゴンズが2年連続日本一になり
大相撲では朝青龍が引退表明し、株価が上昇し
神田知事が責任を取り辞職し、等など 私的予想が
いくつ当たるでしょうか?
未来が分れば 先日の1000万円馬券は取れる
でしょうが、人生は詰らなくなるでしょうね。