名古屋地方は数日前から急に、朝夕冷え込んできました。
というので、毎朝立ち寄る「名城公園」の街路樹の紅葉は…
うーん、でもまだこの程度のまだら模様ですかね。
とはいえ、
中には一足先にすっかり色づいた木もあります。
人間の世界と同じなんですね、たまに「早熟」なのが混じっているのは。
以前も書きましたが(ご覧いただくなら、ここをクリック)、
私はこの「名城公園」内を貫いて通る市道の街路樹
「ナンキンハゼ」の紅葉が好きです。
ほぼ1ト月前にはまだ緑だったその実も、
いまはもう濃い茶褐色に変わっています。
そして中には
葉はまだずいぶん緑を残しているのに、
すでに実が弾け、
真っ白な種が剥き出しになっている木もあります。
足元を見ると、
昨日の強風のせいでしょうか、小枝ごと落ちてしまった実もありました。
でも、
こうした都会の街路樹の実は、可哀想ですよね。
落ちた場所がコンクリートやアスファルトの上では、
芽を出し、子孫を残すことは、絶対に出来ないのですから。
そして、
可哀想と言えば――、
今朝、公園内でまた大きな変化に気が付きました。
これも以前のブログで、「公園の住人」たちが作った自前の「集会所」の屋根が、ある日突然、半分剥がされていたことを書きましたが(再び、ご覧くださるなら、ここをクリック)、
その「集会所」が今度は、
柱ごと、跡形もなく撤去されてしまったのです。
誰が撤去したのか、聞くまでもありますまい。
すっきりは、しました。
すっきりするにはしましたけれど、
寂しいと言うより、
風景が、
寒いのです。
冬が、
急に近づいてきたような気がするのは、
そんな、心に感じた寒さのせいもあるのでしょうか――。
というので、毎朝立ち寄る「名城公園」の街路樹の紅葉は…
うーん、でもまだこの程度のまだら模様ですかね。
とはいえ、
中には一足先にすっかり色づいた木もあります。
人間の世界と同じなんですね、たまに「早熟」なのが混じっているのは。
以前も書きましたが(ご覧いただくなら、ここをクリック)、
私はこの「名城公園」内を貫いて通る市道の街路樹
「ナンキンハゼ」の紅葉が好きです。
ほぼ1ト月前にはまだ緑だったその実も、
いまはもう濃い茶褐色に変わっています。
そして中には
葉はまだずいぶん緑を残しているのに、
すでに実が弾け、
真っ白な種が剥き出しになっている木もあります。
足元を見ると、
昨日の強風のせいでしょうか、小枝ごと落ちてしまった実もありました。
でも、
こうした都会の街路樹の実は、可哀想ですよね。
落ちた場所がコンクリートやアスファルトの上では、
芽を出し、子孫を残すことは、絶対に出来ないのですから。
そして、
可哀想と言えば――、
今朝、公園内でまた大きな変化に気が付きました。
これも以前のブログで、「公園の住人」たちが作った自前の「集会所」の屋根が、ある日突然、半分剥がされていたことを書きましたが(再び、ご覧くださるなら、ここをクリック)、
その「集会所」が今度は、
柱ごと、跡形もなく撤去されてしまったのです。
誰が撤去したのか、聞くまでもありますまい。
すっきりは、しました。
すっきりするにはしましたけれど、
寂しいと言うより、
風景が、
寒いのです。
冬が、
急に近づいてきたような気がするのは、
そんな、心に感じた寒さのせいもあるのでしょうか――。
ハゼは、鮮やかに紅葉するんですよね。
とうとう撤去されましたか。生活臭がなくなりましたね。もっとも、公園には、必要ない「臭い」かのしれませんね。
「ナンキンハゼ」…、きれいですね
目を奪われてしまいました
そして、uwanosora443さんの文は、限りなくお優しいですね
ホントに、あの集会所と同じ場所なんでしょうか??
見事に、きれいさっぱり、跡形のかけらもなく???
えぇ???
あぁ…吊るされていたカレンダーもろとも、いずこへ…
『すっきりした』というのでしょうか、この寂しさは・・・
まぁ。いくらアタシが残念がったところで、
そこへは、気軽に訪れられないのですがね
kawaさん自身は「早熟」の紅葉か「晩生(おくて)」の紅葉かを伺いたい気もしていたのですが――。
実は優しくなんかありませんよ。実体が極めて無骨な分だけ、せめて拙文は本性がバレないように気をつけようにと化粧しているだけです、ハイ。
私も気付いたときは !!!!でしたよ。
感想はそれぞれあるでしょうが、私は残念です。
私も、もちろん晩生でした。
やはり、時代が時代でしたからね。