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アガパンサス

いまの時期になると決ってこの花が登場するブログがある。初めは名前のユニークな珍しい花だとのみ思っていたが、しだいに自分の周りでも見るようになって、見つけると今年もそろそろだと思い、写真にとったりしているうちに、自分でも載せたくなった。もう一つは、石見の旅で故障し、ついに終焉を迎えた私のデジカメの晩年の作ということで、下手な腕前を披露することをお許し頂きたい。撮ったのは朝酌川沿い。繁殖力が強い花らしい。去年は3株くらいしかなかった京橋川のある所では、一帯に咲き揃っていた。

この花の名「アガパンサス」は「愛」が語源。ギリシア語で「アガペ」とは、神の愛、無償の愛、自己犠牲の愛、最高の愛などという意味だそうだ。よく「アガペとエロス」と並べて言ったりする。両者の違いは、と言うと複雑で面倒になるので省略する。
確かに涼しげなこの色には、「天上の愛」の趣がある。
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種明かしすると八木先生のブログ(egoiste)である。序だからコメントを 紹介する。

Bianca at 2005-07-09 15:33
ウーン、さすが、神の愛は、清らかな色と、そそとした形をしているものですね!これを見て、はたしてそれと気づく人間が何人いるでしょう。

Bianca at 2007-07-08 00:33
ギリシア語で「神の愛」とか言うんでしたよね。うちの近くでも見かけるようになりました。

Bianca at 2008-07-09 11:01
松江市の京橋川べりの柳並木の下に、白と紫と薄紫の3種のアガパンサスが植えてあるのを、たまたまこの写真を見た日に発見しました。

(09年7月21日付記)
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