映画の感想など・・・基本的にネタばれです。
しづのをだまき
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宮崎・鹿児島・大阪・東京・大阪・松江を経て横浜在住の77歳。映画・読書・散歩の日々 |
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【映画】ローマ帝国に挑んだ男パウロ
2000年 伊など TV映画 176分 DVDで鑑賞 監督 ロジャー・ヤング 出演 ヨハネス・ブランドラップ トーマス・ロックヤー バルボラ・ボブローヴァ フランコ・ネロ
聖パウロの生誕2000年を記念して作られた伝記映画。
彼は初めキリスト教徒を迫害する側だったが、ダマスクスへの途上で突然天から「何故私を迫害するか」と言う声がして、盲目になった。が3日後に言われたとおり真直ぐな道のアナニヤを訪ねて、かれによって癒された。「目から鱗」はこの時から使われるようになった。それ以後、イエス・キリストの熱烈な信者となり、果敢な宣伝マンになる。また新約聖書「コリント人への手紙」の美しい激しい言葉で有名だ。
映画は前後編に分かれ、3時間近い長編だ。ヤコブ、ペテロ、ヨハネという使徒たちがそれぞれの風貌と個性を持って登場する。主役は一見チャールトン・ヘストンに似ていたので、昔のハリウッド映画かと思って借りたが、最近の映画だった。パウロの人生は波乱万丈で、冒険物のようで面白い。
ダマスクスは30数年前、私が初の海外渡航したシリアの首都。旧市街に「真直ぐな道」と聖アナニヤ教会が今もあるそうだ。そうだと言うのは、当時は、おろかにも見ていなかったから。
聖パウロの生誕2000年を記念して作られた伝記映画。
彼は初めキリスト教徒を迫害する側だったが、ダマスクスへの途上で突然天から「何故私を迫害するか」と言う声がして、盲目になった。が3日後に言われたとおり真直ぐな道のアナニヤを訪ねて、かれによって癒された。「目から鱗」はこの時から使われるようになった。それ以後、イエス・キリストの熱烈な信者となり、果敢な宣伝マンになる。また新約聖書「コリント人への手紙」の美しい激しい言葉で有名だ。
映画は前後編に分かれ、3時間近い長編だ。ヤコブ、ペテロ、ヨハネという使徒たちがそれぞれの風貌と個性を持って登場する。主役は一見チャールトン・ヘストンに似ていたので、昔のハリウッド映画かと思って借りたが、最近の映画だった。パウロの人生は波乱万丈で、冒険物のようで面白い。
ダマスクスは30数年前、私が初の海外渡航したシリアの首都。旧市街に「真直ぐな道」と聖アナニヤ教会が今もあるそうだ。そうだと言うのは、当時は、おろかにも見ていなかったから。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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聖サンフランシスコを描いたフランコ・ゼフィレッリ監督のブラザー・サン シスター・ムーンはちょっとミュージカル仕立てでしたが、こちらは人間味のあるリアルな映画なのでしょうか?
年の初めにみるにはいい映画かもしれませんね。
なかなかコメントできませんが時々よらせていただいてレビューを楽しく読ませていただいてます。
それでは、今年もよろしくです。