昨日は燃え尽きて寝てしまってごめんなさい。
前日書いておりましたように、定休日でしたので、着付け教室の生徒さんと京都の南座で九月大歌舞伎 訪欧凱旋公演『通し狂言 義経千本桜』を観てきました!
生徒さんは、私に歌舞伎のレクチャーをしてくれた方で、私の歌舞伎の先生でもあります。いろいろなことを詳しくご存知です。
しかし、今回はその前にひと仕事・・・朝6時からお振袖のお着付け、お二人様です。今回は着物で行こうと思っていたので、朝早くに起きてパンを食べ、それからばっちりメークし、単衣のお召に名古屋帯、もうすぐお月見なので帯留はうさぎにして季節感を出してみました。
そして、お着付けは結婚式にご出席のお嬢様方、どちらもキュートで可愛らしく、お嬢な雰囲気のお二人、こちらもお着付けさせていただいてとても楽しいひとときでした。ありがとうございました!
着付けが終わるやいなや、その足で駅へ直行、電車に乗って午前11時からの昼の部へ。電車の中で駅弁(かにめし)を買い込んでさらに早弁しました・・・自分の食欲が恐ろしい。たぶん、体調が悪くなる前、体が異変を察知するのか、異様におなかがすくので、そのせいもあるかと思います・・・
南座到着! 今回は、市川海老蔵・坂東玉三郎といった稀代の人気役者はじめ、大御所から若手まで、今をときめく方々が出演されるので、すごい人でした!
午前11時から始まり、午後3時までかかるので、お昼を調達しておく必要があります。
お弁当は、南座の中でも買えますし、外でお寿司も売っています。
私は毎回、この『矢倉寿司』さん。とっても美味しいの。お寿司ですと、幕間のときに食べきれなくても、とっておきやすいです(まあ、毎回すぐに完食やけど)。
今回の昼の部。
序幕 鳥居前
ニ幕目 渡海屋
大物浦
三幕目 道行初音旅
いや~、歌舞伎のこと、いまだに奥が深くてよくわからないこともあるけど、今回は荒事・人情物・舞踊とそれぞれに演目で性質が異なり、どれも新鮮で本当に楽しめました! そして、やっぱり一流の役者さんたちはどなたもオーラが違います。とっても美しかったです。
今回は、海老蔵が主役を演じることもあり、奥様の麻央さんも、ロビーに見えられてました。さすがにとってもお綺麗でした。
歌舞伎は、ひとつ観ると、また次を観たくなる、という恐ろしい魅力を持っています。正直、お昼の部が終わった段階で、ずっと座っていたらおしりが痛くなったのですが、夜の部もすごく面白そうで観たくなりました~。
帰りの京都駅までのタクシーでは、運転手さんが、元・悉皆屋さんだったらしく、しみ抜きの方法など、いろいろ教えてくださったりと、楽しい京都小旅行でした。
そして、今日は母と歌舞伎の話をしながら、母の大好きな『仙太郎』の『老玉』で一服。
元気なうちに、いっしょに着物着て南座行こうね、と約束しました。でも、私たちは今回お安めの三階席を取ったけど、エレベーターがないから、いまいち歩けない母には奮発してもらっていい席とらないとな・・・
お留守番でごきげんななめだったぺこ。お留守番だと、最近、じゅうたんに一口ほどゲロってあるの・・・精神的なものなのかしら・・・
いつも皆様ありがとうございます、↓ぽちっと押してくださいませ
←北陸ブログランキング ぼちぼち頑張ります!(^ ^)
前日書いておりましたように、定休日でしたので、着付け教室の生徒さんと京都の南座で九月大歌舞伎 訪欧凱旋公演『通し狂言 義経千本桜』を観てきました!
生徒さんは、私に歌舞伎のレクチャーをしてくれた方で、私の歌舞伎の先生でもあります。いろいろなことを詳しくご存知です。
しかし、今回はその前にひと仕事・・・朝6時からお振袖のお着付け、お二人様です。今回は着物で行こうと思っていたので、朝早くに起きてパンを食べ、それからばっちりメークし、単衣のお召に名古屋帯、もうすぐお月見なので帯留はうさぎにして季節感を出してみました。
そして、お着付けは結婚式にご出席のお嬢様方、どちらもキュートで可愛らしく、お嬢な雰囲気のお二人、こちらもお着付けさせていただいてとても楽しいひとときでした。ありがとうございました!
着付けが終わるやいなや、その足で駅へ直行、電車に乗って午前11時からの昼の部へ。電車の中で駅弁(かにめし)を買い込んでさらに早弁しました・・・自分の食欲が恐ろしい。たぶん、体調が悪くなる前、体が異変を察知するのか、異様におなかがすくので、そのせいもあるかと思います・・・
南座到着! 今回は、市川海老蔵・坂東玉三郎といった稀代の人気役者はじめ、大御所から若手まで、今をときめく方々が出演されるので、すごい人でした!
午前11時から始まり、午後3時までかかるので、お昼を調達しておく必要があります。
お弁当は、南座の中でも買えますし、外でお寿司も売っています。
私は毎回、この『矢倉寿司』さん。とっても美味しいの。お寿司ですと、幕間のときに食べきれなくても、とっておきやすいです(まあ、毎回すぐに完食やけど)。
今回の昼の部。
序幕 鳥居前
ニ幕目 渡海屋
大物浦
三幕目 道行初音旅
いや~、歌舞伎のこと、いまだに奥が深くてよくわからないこともあるけど、今回は荒事・人情物・舞踊とそれぞれに演目で性質が異なり、どれも新鮮で本当に楽しめました! そして、やっぱり一流の役者さんたちはどなたもオーラが違います。とっても美しかったです。
今回は、海老蔵が主役を演じることもあり、奥様の麻央さんも、ロビーに見えられてました。さすがにとってもお綺麗でした。
歌舞伎は、ひとつ観ると、また次を観たくなる、という恐ろしい魅力を持っています。正直、お昼の部が終わった段階で、ずっと座っていたらおしりが痛くなったのですが、夜の部もすごく面白そうで観たくなりました~。
帰りの京都駅までのタクシーでは、運転手さんが、元・悉皆屋さんだったらしく、しみ抜きの方法など、いろいろ教えてくださったりと、楽しい京都小旅行でした。
そして、今日は母と歌舞伎の話をしながら、母の大好きな『仙太郎』の『老玉』で一服。
元気なうちに、いっしょに着物着て南座行こうね、と約束しました。でも、私たちは今回お安めの三階席を取ったけど、エレベーターがないから、いまいち歩けない母には奮発してもらっていい席とらないとな・・・
お留守番でごきげんななめだったぺこ。お留守番だと、最近、じゅうたんに一口ほどゲロってあるの・・・精神的なものなのかしら・・・
いつも皆様ありがとうございます、↓ぽちっと押してくださいませ
←北陸ブログランキング ぼちぼち頑張ります!(^ ^)
海老蔵さんの、義経素敵でしょうね~
私もまた歌舞伎鑑賞できるようがんばります。
(^-^)
義経千本桜、夜の部は海老様が吊られて移動する見せ場もあったりして、相当楽しそうでした。
やばいです、歌舞伎、はまってきました・・・
海老様が素晴らしいのはもちろんですが(お姿が)、大御所の翫雀様などの存在感はまた格別でした。
歌舞伎座が建て替えしている間、いい演目が全国で上演されそうなので、楽しみです。ぜひ、今度ご一緒しましょう~。