近江八幡で八幡瓦の窯を見つけました。
窯は一般的な陶器の窯とは違い、レンガは不使用。粘土質を固め作られたもののようです。なだらかな曲線美がなんともいえず女性的。
この窯はかわらミュージアムのすぐそばに設置されており、焦げたような焼き焦げはありません。中を覗くと結構多い組閣の屋根瓦が規則正しく並べられており、その瓦の黒く光った美しさは少し威厳さえも感じました。
私はこれまでにも神社や民家の鬼瓦などに興味を持っており、写真などを撮ってまいりました。今回近江八幡にて使用こそはされていないとはいえ、八幡瓦の窯の展示を見ることができて光栄です。
かわらミュージアムの前では可愛らしい複数の幼児たちが 外国の指導者のもとに『♪むぅす~んで ひ~ら~いぃて~♪』を元気に歌っておりました。各自が手に手に鈴などを持っており、元気な様子にご年配の方々が微笑んでおられました。
川沿いではのんびり散歩している人、油絵や水彩画、カップルやカメラを撮っておられる方も多くいらっしゃいました。また老夫婦の方が仲良くせせらぎを眺めながら、手作りのおにぎりを食べておられたのがなんともいえず微笑ましくて、いい感じでした。
美しい景観をのんびりと楽しめた、そんな一日でした。
近江瓦の歴史 ↓
(私は近江瓦の回し者ではありませんが、鬼瓦の作り方や歴史などが書かれ、結構興味深い内容でしたので、紹介させていただきます。)
私の撮った萩焼の窯の内部の写真です↓
http://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/14f92c72ef820fcd166e686ca30e4b18
東大寺で大きなイベントがあったようで、夜のニュースで鏡池で能があったと知りました。行って見たかったです。
えみこさんも奈良を楽しまれたようですね♪
奈良は素晴らしいところなので、みたいところがいっぱいです。
能ですか…東大寺は毎年慶讃能をしておられるようですが、次回は是非観てみたいですね