乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『伽羅先代萩~花水橋・御殿・床下』歌右衛門 延若 芝翫 権十郎 現梅玉 吉右衛門 十七世勘三郎他

2012年07月03日 | TVで 歌舞伎・能楽






     Bravo!★☆★Bravo!★☆★Bravo!★☆★
     『伽羅先代萩~花水橋・御殿・床下』
     Bravo!★☆★Bravo!★☆★Bravo!★☆★
     


出演:

 中村歌右衛門 
 實川延若 
 中村芝翫 
 三世河原崎権十郎
 尾上辰之助 
 中村福助(現・梅玉) 
 中村吉右衛門 
 中村松江(現・魁春) 
 坂東亀三郎 
 十七世中村勘三郎

    全ての役者さん達に 




1983年
120分
カラー
<7月・8月二ヶ月連続放送> 昭和58年5月の貴重映像から歌右衛門、十七世勘三郎といった名優が揃った珠玉の舞台をご覧頂く。序幕「花水橋」は、伽羅の下駄を履いて廓の高尾太夫のもとに通い詰める足利頼兼(実説の伊達綱宗)を刺客が襲う。「御殿」は幼い鶴千代君に魔の手が伸びるが、乳母政岡が我が子を犠牲にして幼君を守り抜くという物語。「床下」は悪人仁木弾正が不敵な正体を現す場面。歌右衛門の政岡に、延若の栄御前、芝翫の沖の井、三世権十郎の仁木弾正、初世辰之助の荒獅子男之助、十七世勘三郎の八汐ほかの出演で。(1983年/昭和58年5月・歌舞伎座)





 1983年歌舞伎座公演『伽羅先代萩~花水橋・御殿・床下』を観た☆

 花水橋…中村福助(現・梅玉)さんも中村吉右衛門さんもかっこいい~☆

 御殿… 鳥肌がたち暑さを忘れるほど感動し、身震いする。
     全ての役者さんが素晴らしかったが、この舞台での歌右衛門さんは凝視した。

 床下… 仁木弾正(三世河原崎権十郎)が床下から現れ,言ってしまえば花道を歩くだけなのだが、感動。風格があり、格好良すぎ


 全体… ザ・カブキではなく、歌舞伎を見たという満足感は大きい!
     こういった舞台が観たいなぁ~~~

 
 素晴らしい舞台をありがとうとお礼が言いたくなる舞台☆
 但しあくまでも個人的な意見ですので、ご理解願います。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 99:『大江山絵巻―チェスター... | トップ | 100:『新日本古典文学大系 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

TVで 歌舞伎・能楽」カテゴリの最新記事