だいたい和食の我が家
お野菜と魚、時々肉料理を心がけている普通の主婦^^。
旅行先や料理店で楽しんだお料理は自分なりに再現することが多い。
海外のお料理は、日本の食材で代用。
時々はその土地のインスタントも利用。
国内外を問わず旅先では我が家へのお土産として乾物や缶詰やインスタントなど食材を購入することも…。
A
B
C
今回はイランのインスタント食品。
Cの「アーシェ•レシュテ」を利用。
アーシェ•レシュテ
1200cc水
20分煮込む
ひよこ豆や大豆や赤エンドウや刻んだ細くて短いパスタ(日本の細めのスパゲティかうどんをくたくたに煮込んだようなもの)をディルや他多くの香辛料で煮たような「アーシェ•レシュテ」は、イランの方が夕食に食べられるポリュラーなお料理のひとつ。
夕方、店先で大鍋をかき混ぜながら、客に量り売りをする。
鍋や入れ物を持って並ぶイラン人も多い。
容器は大小二種類の店が目につく。
ツーリストの私たちには蓋付きの白い容器に香り漂わせて下さる。
温かな焼きたてのナンと煮込み料理。果物と乾燥果実があれば、公園へgo!.
イラン人の豊かな野外のお食事にまぎれてささやかなツーリストのお食事も楽しいものだ。
時にはこんなこともあったなと思い出しながら、お昼に「アーシェ•レシュテ」をいただく。
インスタントの「アーシェ•レシュテ」はディルや香辛料が少なめではあった。
20分と書いてあったのでその通りに下が、こくが足りない。
夕食時に残りを火にかけるとスープにとろみが出て旨かった。
お料理は楽しいのでキッチンにたつ時間が長い。
だが、時にはこういった物を利用するのもありかなと思う。
インスタントのお土産は、主婦にとって おもちゃだなと感じる。
香辛料の香りにのって、旅の思いでがこゝろに広がる。
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