乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

乱鳥徒然

2018-11-24 | 乱鳥徒然 Rancho's room.

    写真は、今はなき、大阪能楽堂。







 京都の友人から電話あり。

 一月松竹座のチケットがあるから行かないかとのこと。

 幸い一月はまだ購入してなかったので、夜にまいと昼一枚を願いでる。

 一月も出演者および演目は面白そうなので行く予定だったので、友人から購入することにした。


 嬉しいのが夫。

 七月松竹座の昼夜で、歌舞伎にはこりて二度と行かないと言い放っていた。

 だが、十二月の南座と一月の松竹座には夜の部だけは付き合ってくれるとのこと。

 よかった。安堵した。

 結婚して以来歌舞伎を見始めた家族。

 今見なくなるの大変に勿体無い。共通の趣味が一つ減ることになる。

 観劇後のお食事の機会も減ることになると心配していたが、どうやら、助かった。


 明日は京都の観世会館の定期能。

 こちらも二人で、鑑賞。

 帰りは馴染み深い京都の紅葉と食事でも楽しんでこよう。


 楽しい時間を多く過ごしたい。

 ここ最近、痛切に感じる。


     見探せば 溜め息混じりに月灯り 秋夕暮れど まだ!輝けり     駄鳥乱舞








 ブログを二、三日お休みしています間にも多くの皆様にお越しいただきまして、まことにありがとうございました。

 心より感謝申し上げます。








 

 
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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (小父さん)
2018-11-24 18:01:35
> 写真は、京都観世会館。

これは陶磁器なんですか?
お洒落です。

>嬉しいのが夫。

いやいや、ぜ~んぶご馳走さまです!

「見探せば 溜め息混じりに月灯り 秋夕暮れど まだ!輝けり」

なるほど、青い鳥もすぐ近くにいるってことでしょうか!

いや、もっと情感がこもっているように聞こえてきました。
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溜め息混じりの安芸の夕暮れ…駄鳥乱舞さま (SiSiです)
2018-11-24 18:02:08
今朝は、街路樹の黄色いポプラもすっかり葉を落とし、ゆく秋の気配に寂しさを感じる散歩でした。
今年初めて、公園の落ち葉が霜で白く凍えてみえました。
3連休の2日目、お子様たちと楽しくお過ごしのことと思います。
来週は、寒さが少し和らぐといっていますが、はてどうでしょう。久しぶりに厳寒の深夜の瀬戸内に、メバル釣りにでかけたい今日この頃です。
返信する
小父さん様へ (Rancho)
2018-11-25 00:56:28
失礼申し上げました。写真は大阪能楽会館でした。
本文ともの訂正しお詫び申し上げます。
https://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/0fbc31f5119f3053ad117a9bfff94d6c
大阪能楽会館は借地の機嫌が切れ、現在はもうなくなっています。
陶磁器だと思うのですが^^
壁面のモニュメントがとても素敵でしたので、残念です。

ところで、小父さんの記事には書き込めなかったのですが、●産の●●氏が事件になる前から、ミスター・ビーンに見えてしまうのは、私だけでしょうか^^;;
髪型をかえ、短めのズボンを履いていただくと、より一層に似てしまうのですと、いつも思っていた矢先の事件でした^^

実は映画は邦画がとても好きで、特に緒形拳さんの映画は大学の頃もできるだけ多く見ていました。
イランに六度行く機会に恵まれましたが、そのうち、帰国すると二度、総理大臣が代わっていました。そして、なんと、緒形拳さんもお亡くなりになられていました><
お恥ずかしいことですが、総理大臣が代わっていても、不思議に心が動かなかったのですが、緒形拳さんがお亡くなりになられていたのは、故中村芝翫丈が亡くなられた時と同じくらいにショックが大きかったです。
元は私は邦画好きだったのです^^
小父さんが今回の映画を面白かったとおっしゃることに同感です^^v

いつも楽しい記事をありがとうございます。
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SiSi様へ (Rancho)
2018-11-25 01:41:01
最近、N●Kでしょうか。
何曲も広島の歌を紹介されていますね。
未味までしたら鳥居の足が4本とか、太いとかをわかりやすくラップ調に言葉を乗せて歌っておられます。
広島がテーマの歌ですので、たまたまかかると見ています。

早朝、霜が残る時間に街路樹の黄色いポプラもすっかり葉を落とし、ゆく秋の気配に寂しさを感じる散歩をされたのですね。
美しい広島。日本の美しい景色が目の前に広がり、懐かしい日本を想像しています。

そろそろ大阪の御堂筋の胃腸も色づき始める頃なのです。
ところが近年では御堂筋一帯の胃腸の木にブルーなどのおびただしい数のライトアップをされています。
単純に喜びなら美しいのですが、本来の銀杏の木の美しい御堂筋の姿は消え去りました。

19日、銀杏はまだ完全には黄色く色付いてない状態でした。
しかし自然のはの色合いは消え、ブルーがまばゆく人工的な光を放っていました。
銀杏の葉もライトの熱でかわいそうです。
これも時代の流れなのでしょうか^^
なんだか素直には喜べない私がおりました。

SISIさんのお散歩の話を聞かせていただき、具と感じました^^
嬉しいコメントに感謝いたします。ありがとうございます^^


3連休の2日目、お子様たちと楽しくお過ごしのことと思います。
来週は、寒さが少し和らぐといっていますが、はてどうでしょう。久しぶりに厳寒の深夜の瀬戸内に、メバル釣りにでかけたい今日この頃です。
返信する
こんばんはです。^±^ノ (てくっぺ)
2018-11-26 00:07:36
お久しぶりです。インフルエンザもありましたが、ずっとパソコンから離れていました。
今日からまたコメントを入れますね。今後とも、再びよろしくお願いしますね。
ああ、いいなあ。松竹座に行きましたか。^±^
歌舞伎、見たいなあ。^±^ノ
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てくっぺさんへ (Rancho)
2018-11-26 00:50:12
おひさしぶりです^^
お身体の調子はいかがでしょうか?

ご無理なさらずにマイペースで、ご自分の時間を大切になさってくださいね^^

てくっぺさん☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
こちらこそよろしくお願い申し上げます。

あ^^
松竹座に十月に行きました。
大変面白かったので、昼夜、そして夜は二度見ました。
『双生隅田川(ふたご)』がよかったので、こうじて、仮名草子など、いろいろな本で読みました。

歌舞伎、時々テレビでやっていて、見ることがあります。
映画も芝居も、テレビなどで時々見ると楽しいですね^^



返信する
Unknown (小父さん)
2018-11-26 15:03:25
>ミスター・ビーンに見えてしまうのは、私だけでしょうか^^;;

はっはっは、似てる似てる、気付きませんでした。
ミスター・ビーンは夜遅くに放送していましたね。
楽しくって毎回観ていましたよ!

緒形拳氏は1965年の大河ドラマ「太閤記」で華々しく世に出て来て、近年ではフジテレビの「風のガーデン」で迫真の演技を魅せてくれていましたね。

後で死期が、近づいた時の演技だと知り納得したものです。

彼の興味ある映画の録画をひとつ持っているのですが、津川雅彦氏が「緒方が映画撮影の中で本当に殴り掛かってきたので喧嘩になってしまった」同じ映画だったか「牢屋の中で床にこぼれた食事を獣みたいに本当に口で食べてしまった」「芝居はそれらしく見せるものだ」という話を聞いて、どうも持っているDVDを観る気がおこらないんですね。

ついでに「キネマの天地」に出ていた笹野高史氏のことを、あいつはどんな役でもすぐに器用に演じてしまう。もっと不器用な方がいい、と二人を酷評したとばかり思ってましたが、津川氏は後日、緒形拳さんを親友と呼び!表現は忘れましたが笹野高史氏を評価している映像を観ましたね。

どうも私は単純でいけません(汗)
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小父さん様へ (Rancho)
2018-11-26 17:10:29
似てますでしょう^^
よかった^^そう言っていただけて^^

ミスタービーンは映画で見たのですが、夜中にもやってたのですか?
ただ、ミスタービーンを見ていても、まじ!笑えなくって。
だって、家族の方が、漫画みたいにミスが多い^^
腹たってきますでごじゃりまする^^はっはっは^^v

ところで、大河ドラマを一度も見たことがない私は、緒形拳の「太閤記」も見てないのです^^
その頃は私はまだ可愛い?!お子ちゃまでしたし、緒方さんの新国劇時代も知りませんし^^
大変に残念です><

緒方さん、厳しい方ですから当たってるかどうかは別として、言われますかも^^
ただ、私は津川雅彦さんや笹野さんの演技は好きです。私の好きな笹野さんや大杉漣さんは確かに器用ですが、使い勝手が良くって、少し損をなさっておられるきらいを感じ、勿体無く感じます。

絵でも器用すぎる画家はダメらしく、父の弟は京都の独立美術の中でもデッサンにたけすぎていて、当時一人だけロシアの某美術館(笑)に大作がかかっている^^
デッサンや手先が器用なので、大変有名な映画複数本や皆が知っている時代劇ドラマの日本の浮世絵絵や着物絵を描き続け、しばしば名前も出ています。
が、画家としては第一人者にはなれません^^
器用すぎるのは、ある意味損かもしれません。

緒方さんはいつも真剣^^
実在人物も、本当に怖かったらしいですね。
でも、うまいので、好きです。

学生時代でしたかに『鬼畜』を見たのがきっかけで、緒方さんのビデオを見続けました。
元来日本の小説も好きでしたので、緒方さんがきっかけとなり邦画、そしてコン・リーさんさんやレスリー・チャンさんの影響で中国映画に凝っていました。

なので邦画意外にも重厚な中国映画と、重厚な韓国映画、さらにロシアオペラ映画も好きなのです。

小父さん
嬉しいコメントをありがとうございます。
何か面白い映画やドラマがあれば教えてくださいね。
よろしくお願いします♪(´ε` )
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