乱鳥の書きなぐり

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アラン『定義集』2 (言表の単純な厳密さによって静謐な徳、イデオロギーとは無関係の、論争では得られない徳、即ち全ての真の省察の原型であり、源泉である徳を、獲得している。)

2021-04-30 | 哲学

 

アラン『定義集』2 (言表の単純な厳密さによって静謐な徳、イデオロギーとは無関係の、論争では得られない徳、即ち全ての真の省察の原型であり、源泉である徳を、獲得している。)

 

 アラン『定義集』  P.10より抜粋

 モーリス・サヴァンが誠に見事な序の中で、最も重要なことを言っている。

「アランは、本質まで還元された、一つの共通の観念の簡単な提示として、感嘆している。言表の単純な厳密さによって静謐な徳、イデオロギーとは無関係の、論争では得られない徳、即ち全ての真の省察の原型であり、源泉である徳を、獲得している。

     

アラン『定義集』2 (言表の単純な厳密さによって静謐な徳、イデオロギーとは無関係の、論争では得られない徳、即ち全ての真の省察の原型であり、源泉である徳を、獲得している。)

 

 

 

 

 

  アラン『定義集』

  モーリス・サヴァン刊行

  神谷幹夫  翻訳

  岩波文庫 

  青656-4

 

 

訳者 神谷幹夫

 北星学園大学・文学部・教授

 

アラン『定義集』1 (フランス国立図書館にある木箱の中に、アランの手稿の264枚のカードがある 訳者覚書より)

アラン『定義集』2 (言表の単純な厳密さによって静謐な徳、イデオロギーとは無関係の、論争では得られない徳、即ち全ての真の省察の原型であり、源泉である徳を、獲得している。)

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