乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『脱 オバサン 講座』 青木雨彦著 毎日新聞社

2008-07-30 | 読書全般(古典など以外の一般書)

記録だけ  

2008年度 85冊目  

 

 『脱 オバサン 講座』 

 

 

 青木雨彦著 

 毎日新聞

 1990年4月20日 第1版発行

 258ページ 1200円+税

 

 本日、二冊の本を楽しむ。

 二冊目も軽い。

『脱 オバサン 講座』 を選び、読んだ。こちらも緩りとしたエッセー。

 

『脱 オバサン 講座』とあるからには、世の女どもの醜態を暴き描くといった内容かと思いきや、男の弱さを全面的に前に出した、何とも言いようのない情けない男のエッセーなのである。

 オバサンと書く割には若人や男性との共通点もあり、そこの矛盾が男のあがきと感じられて面白い。

 男の浮気や失態については、全体的にどんぶり勘定で、そこがまた何とも言えず、愛らしい始末。

 全体を通して、東海林さだお風の、気楽に楽しむことのできる一冊。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは。お元気ですか。 (さち)
2008-07-30 11:11:04
暑いですね。今年は特に、暑いです。
乱鳥さん、いかがですか。度々きていました。お体の調子が悪そうでしたね。足跡を付けずに帰ってました。もう、よくなられましたか。
「脱 オバサン講座」とは、身構えちゃいますが。ピクッと、反応する私が、悲しくなります。四十代は、すっかり、オバサンですね。内容は、エッセーなのですか?男性のそういったのって、何だか小さく感じます。どんなのだろう。読んでみたいなと思いました。
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こんばんは (さち様)
2008-07-31 01:46:31
ありがとうございます。お気持ちが、心に染み渡ります。
今年は暑いですね。初めて夏ばてという物を経験しました。
乱鳥は至って元気ですので、これからもよろしく御願いします。
楽しいコメントをお待ちいたしております。
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