乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

宝塚 月組公演 ミュージカル『PUCK(パック)』ショー・ファンタジー『イメージの結晶』

2014-11-09 | 舞台・音楽 雑感メモ


 宝塚  月組公演

  ミュージカル『PUCK(パック)』作・演出/小池 修一郎

  ショー・ファンタジー『イメージの結晶』(作・演出/中村暁)








[解 説]
 シェイクスピアの「真夏の夜の夢」をモチーフに、人間に恋をした妖精パックが愛を得るために大活躍し、最後に人間になるまでを描いた、明るくコミカルでファンタジックなミュージカル。1992年、涼風真世を中心とした月組で上演され好評を博した作品です。再演の呼び声の高かった名作が、松任谷由実氏の提供による主題歌「ミッドサマー・イヴ」と共に、100周年の宝塚歌劇の舞台に甦ります。

ショー・ファンタジー
『CRYSTAL TAKARAZUKA-イメージの結晶-』
作・演出/中村 暁

[解 説]
 「ショーはイメージの結晶」というコンセプトのもと、“情熱の結晶”“虹の結晶”“夢の結晶”などのシーンで構成した、ダンスを中心にしたエネルギッシュなショー。伝統と革新を重んじ歩んできた宝塚歌劇の100周年を飾るに相応しい、明るく躍動感溢れる作品です。
(宝塚公式HPより)












 もう随分経ちますが、10月、夫と宝塚劇場に行きました。

 この日はミュージカル『PUCK(パック)』

 以前見た尾上松緑(当時)さんの『夏ノ夜ノ夢』http://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/e297ca1182278ff1ee058e29e970e9feとは随分筋書きが違いました。

 というか、シェークスピアの『夏の世の夢』とは二つとも随分 変えられています。

 宝塚の脚本は明るく豊かな気分になる脚本で、大変幸せな気分を味わい楽しむことができました。

 こういった舞台作りを考えると、老若男女の宝塚ファンは根強く、会場がほぼ満席になるのみ理解げきるような気がいたします。



 ミュージカル『PUCK(パック)』が終わりショー・ファンタジー『イメージの結晶』(作・演出/中村暁)

 やはり素晴らしい舞台作りです。

 これは日本かブロードウェイかと錯覚するぐらいに興奮いたします。

 舞台構成も筋書きも役者さんたちも輝いています。

 感心したのは「シンデレラ 変形バージョン」とでもいいましょうか^^

 この短編のあらすじはこなれていましたが、ここでは種明かしは控えると致しましょう…。




 

 どなた様も素敵な夜をお過ごし下さい。

 







コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『大阪フィルハーモニー交響... | トップ | 劇団四季 ミュージカル 『ジ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
シェークスピアの翻案は多数あるが (さすらい日乗)
2015-02-17 16:14:56
『ウエストサイド物語』などシェークスピアの劇の翻案はいくらでもあるが、相当に上手くいった例の一つだと思う。
特に主演の龍真咲が軽くて良い。古い話で恐縮だが、昔の安奈淳に似た感じの儚げなところが非常に良いと思う。
返信する
ありがとうございます。 (さすらいの日乗さんへ  Rancho)
2015-02-24 08:20:03
先生のおっしゃる通りですね。
シェークスピア劇はいろいろアレンジされていますが、この舞台は楽しめました。
私は宝塚には二度行ったきりですので、何も知らないんですよ。
ただ、一度行くと、なん度も見たくなる。宝塚は幸せになる気がいたしますので、再三いきたいとつぶやいています。

先生、コメントをありがとうございます。
感激しています。
返信する

コメントを投稿

舞台・音楽 雑感メモ」カテゴリの最新記事