乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『藤娘 <字幕付>』坂田藤十郎、 『寿曽我対面』『通し狂言 當世流小栗判官(前編)』

2012-06-22 | TVで 歌舞伎・能楽


   データーは全て衛星劇場公式HPより ▼














『藤娘 <字幕付>』

出演:坂田藤十郎
2010年
22分
カラー
2010年4月(歌舞伎座さよなら公演より) 藤の花の精が一人の娘に化身して、優美な姿をさまざまに見せていく、代表的な歌舞伎舞踊。人間国宝・坂田藤十郎の芸を堪能できる演目。


 6月6日に見逃した藤十郎さんの『藤娘』

 今回は見ることができました☆^^☆
 
 良かった!よかったよかった☆ ヨカッタ☆








『寿曽我対面』

出演:市川團十郎 尾上菊之助 市川海老蔵 坂東彌十郎 市川男女蔵 片岡市蔵 河原崎権十郎 市村萬次郎 澤村田之助
2006年(全3話)
53分
カラー
源頼朝の信任が厚い工藤祐経の館。祝宴に興じているところ、曽我十郎と五郎の兄弟が対面を願い出る。実はふたりの父河津三郎は十八年前に工藤の不意打ちにより落命。その仇を討とうと逸る五郎が工藤に詰め寄り、十郎はこれを押し止める。そこで工藤は兄弟へ盃を与え、後日の再会を約束するのだった。 美しく優雅な物腰の十郎と、血気盛んな五郎はそれぞれ典型的な和事と荒事の役柄。ほかにも座頭の立役の工藤、道化の朝比奈、立女方の大磯の虎、実事の鬼王など、歌舞伎の主要な役柄が勢揃いする様式美に満ちた華麗な一幕。團十郎の工藤祐経に、菊之助の曽我十郎、海老蔵の曽我五郎、田之助の大磯の虎ほかの出演で。 (2006年/平成18年10月・歌舞伎座)


 この舞台、テレビで何度も見ているよ☆


『通し狂言 當世流小栗判官(前編)』

出演:市川亀治郎(現・猿之助) 市川笑也 市川右近 市川猿弥 市川笑三郎 市川春猿 市川寿猿 坂東薪車 坂東竹三郎 中村獅童
2011年
124分
カラー
【出演】片岡愛之助 数々の仕掛けを巧みに織り込んだ復活古典狂言。序幕は横山家の御家騒動を背景に小栗判官が馬術の腕を披露する。二幕目は漁師の浪七が照手姫の危難を救う場面。三幕目は判官、照手姫、お駒の三角関係から天馬に乗っての宙乗りが見せ場で、大詰は主要登場人物が顔を揃えての大団円となる。伯父三代目猿之助が当たり役としてきた判官・浪七・お駒の三役に亀治郎(現・猿之助)が初挑戦。ほかに笑也、右近、獅童、愛之助らの出演で。


 あったり前ですが、竹三郎さん!すごく良かった☆^^☆


 猿之助劇団さんってほぼ知らないんだけれど…
 右近さんって台詞にビブラートをおきかせになって、結構お上手なんですね。
 右近さんの芝居なら、見てみたいな。

 途中「とうづくし」っていうのが出てきて,十 並べられていた。
 その時はあったりまえに説明がなかったんだけど、花道では
「波づくしを言いましょう」みたいな説明があったよ。
 それから、誰か知らないけど中心の役者さんがやたらローテンポの「波づくし」を言うんだよ。
 後の三人はテンポよかったんだけど,なんだか止まりそうな間だったな。あはは あはは
 …なぁんて、友人が言っていたよ(^^)

 前回は後編だけ見たので今回『通し狂言 當世流小栗判官(前編)』を見たんだよ。
 全体の作りは面白かったな。
 わざとかしらん?大衆演劇の手法も取り入れておられたよ。

 後馬方さんに拍手
 



 

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