乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

動物をいじめないで!見ているのが忍びないのです!   角に携帯電話のロープが巻きついた鹿さん保護

2024年07月26日 | 乱鳥徒然 Rancho's room.
(上の写真は興福寺で、  鹿と楽しんで遊んでいる男の子)



  動物をいじめないで!


 今年に入って、頻繁に奈良公園の鹿をいじめていつ人間が目につく。

 また、何を間違ってか、自分が白雪姫になった如く、鹿のテレトリー内に侵入して、仲良く写真や動画を取っている人の多さに驚く。

 鹿も動。自分の領域を犯す輩には嫌な場合もあるだろう。

 しかし人間は動物園のふれあい広場の感覚で接する。

 そこには摩擦も生じ得ることは考えもしない。

 奈良の鹿対策としては、
【たたいたりしてはいけない。鹿が怒ったりかみつくのでやめるように】
と促す注意書きを多くパネルにして注意喚起を促している。


 人間は身勝手だ。

 人世界中心で、他の生き物のことなどにはお構いなしだ。

 もちろん、その動植物の恩恵を授かって生きているわけだが、虐待となると話は別場。


 動画の鹿は、ひどい虐待を受けたようだ。

 ひどい状態の鹿の撮影をしようと近づいた者にまで、自分の身を守るべく威嚇の表情をあらわにしている。


 もっと早く、通報できなかったのか。

 鹿はついに倒れこんでしまったようだ、、、


角に携帯電話のロープが巻きついた鹿さん保護します 🫎🦌外国人観光客も大注目 🫎🦌麻酔します!💉🚨🚖nara park deer 🦌 in japan






 常々、鹿に対して遊び半分で接している者の姿に出くわす。

 これまでは、日本人の修学旅行生が弁当の紙包みをエサとして与えへらへらしている生徒の近くで、引率の教師も注意をせずにへらへら笑う姿を何度か見かけた。
 
 教師は注意することを怠たり、引率本来の一つでもある道理を教える等の任務を放棄する場合もある。


 奈良の管理者や警察官や動物愛護やボランティア有志などの見回りは一度たりとも見かけたことがない。

 注意をする人も見ない。

 やりたい放題の上に、岸田首相の方針で外国人旅行者welcome状態、また円安の影響で、鹿にとっても、話は悪い方向にずいぶんと進んでしまった。


 たたく、蹴る。角を折ろうとする阿呆の輩が絶えない。

 あまりにもひど状態。連日のようにいじめや虐待する、その姿はユーチューブにも上げられるようになった。

 見かねた警察は、この度の7月25日に
【鹿に触れないように】
と、大々的に忠告を促してくださった。
   (ありがとう^^)





 もう、、、、

 頼みますから、動物をいじめないでください!

 見ているのが忍びないのです!


 

 
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1 コメント

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近くにいたら (岩上智一郎)
2024-07-26 23:23:44
そういう馬鹿共を引っ叩いていると思います。
政府も外国人呼ぶのはいいけど、ちゃんと管理や責任取れって感じですよね。
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