Taurasi 1994 Feudi di San Gregorio
開けるのにちょうど良いワインがない時が結構ある。
新しいワインを買うとき、しばらく取っておこうと思って買うと開けられない。
でないとすぐに開けてしまうので、ストックがなくなる。
そうして、90年代のワインがまだまだたくさんワインクーラーに残ったままになり、いい加減ダメになっているかもと思うと開けられなかったり、好みが変わってしまっていることもあり、開けないでいると、ますます古くなる。。。
そこで、たまに、よし、と勢いで開ける。
今回も、勢いで開けたのが、これ。
ダメになってるかなぁ〜???と思いながら。
ガンベロ・ロッソのトレ・ビッキエーリを取っている。
1994年のヴィンテージだから、もう20年以上経っている。
あまり良い年ではなかったので、期待は半分だったのだが、思ったよりはるかに良かった。
色は、まだ光沢があり、暗めのガーネット色で、爪には透明感、わずかにオレンジがかった感じがあるが、まだまだ、という感じの色。
よく熟した香り。カカオ、チョコ、スパイス、革、フルーツのコンフィ、そしてブラックオレンジ。腐葉土やアニマル、キノコはまだ僅かなので、もう少し持つかも、と思わせる。
アタックはまろやか、タンニンがきれいにやわらなくなっているが、酸味が味を引き締めている。持続性はよく、最後にブラックオレンジ風の香りが残る。
なかなか悪くないじゃない!結構底力あるね〜!と思わせた。++++
今はこんなにモダンなラベルになっている。
昔のモザイクのラベルの方がいいと思うのは私だけ??
手に入るのは2011年。
こちらはリゼルヴァ、一つ上のクラス。
開けるのにちょうど良いワインがない時が結構ある。
新しいワインを買うとき、しばらく取っておこうと思って買うと開けられない。
でないとすぐに開けてしまうので、ストックがなくなる。
そうして、90年代のワインがまだまだたくさんワインクーラーに残ったままになり、いい加減ダメになっているかもと思うと開けられなかったり、好みが変わってしまっていることもあり、開けないでいると、ますます古くなる。。。
そこで、たまに、よし、と勢いで開ける。
今回も、勢いで開けたのが、これ。
ダメになってるかなぁ〜???と思いながら。
ガンベロ・ロッソのトレ・ビッキエーリを取っている。
1994年のヴィンテージだから、もう20年以上経っている。
あまり良い年ではなかったので、期待は半分だったのだが、思ったよりはるかに良かった。
色は、まだ光沢があり、暗めのガーネット色で、爪には透明感、わずかにオレンジがかった感じがあるが、まだまだ、という感じの色。
よく熟した香り。カカオ、チョコ、スパイス、革、フルーツのコンフィ、そしてブラックオレンジ。腐葉土やアニマル、キノコはまだ僅かなので、もう少し持つかも、と思わせる。
アタックはまろやか、タンニンがきれいにやわらなくなっているが、酸味が味を引き締めている。持続性はよく、最後にブラックオレンジ風の香りが残る。
なかなか悪くないじゃない!結構底力あるね〜!と思わせた。++++
今はこんなにモダンなラベルになっている。
昔のモザイクのラベルの方がいいと思うのは私だけ??
手に入るのは2011年。
タウラージ フェウディ ディ サングレゴリオ 2011 赤 750ml | |
フェウディ ディ サングレゴリオ | |
フェウディ ディ サングレゴリオ |
こちらはリゼルヴァ、一つ上のクラス。
ピアーノ ディ モンテヴェルジネ タウラージ リゼルヴァ フェウディ ディ サングレゴリオ 2008 赤 750ml | |
フェウディ ディ サングレゴリオ | |
フェウディ ディ サングレゴリオ |