Piere Sauvignon 2006 Vie di Romans
ヴィエ・ディ・ローマンスは個人的に好きなワイナリー。
そして、ソーヴィニオンも好きな品種。
なんとなく買って、置いておいたボトル。
ちょっと好きなワインを開けたい気分になりワインクーラーを見回すと、あーあれもあった、これもあった状態。
ふっと目についたのがコレ。
ちょうど10年。
どう変わっているか。。。
白をかなり置いて飲むのが好きとはいえ、10年。
実は、同じ夜、立ち寄ったいつものマルコのお店で、シルバーネルの2008年というのを飲んだばかりなのだが、その勢いも付いて、超熟白の夜になった。
なお、ヴィエ・ディ・ローマンスは、樽と樽なしのソーヴィニオンを造っているが、これは樽なし、ステンレスの方。
色はかなり濃く、黄金色になっている。
かなり複雑な香り。スパイス系のピリッとする香りが最初に出るが、グラスを回すとすぐに甘い香りが出てくる。よく熟したフルーツからトロピカル、苦味のあるオレンジのマーマレード、ほのかに蜂蜜、そして、フメ風のやや煙たい香りも混じる。
べたっとした甘さがなく、よく熟した白ワインの香りに仕上がっている。
アタックは優しく、酸も柔らかい。塩味の余韻と甘い味わいが交差しながら続く。
ソーヴィニオンの、青味がかった感じ、キリッとした酸味がなくなり、もう少し早く飲んでもよかったと思うが、またこれもワインの楽しみの1つ。+++(+)
ヴィエ・ディ・ローマンスは個人的に好きなワイナリー。
そして、ソーヴィニオンも好きな品種。
なんとなく買って、置いておいたボトル。
ちょっと好きなワインを開けたい気分になりワインクーラーを見回すと、あーあれもあった、これもあった状態。
ふっと目についたのがコレ。
ちょうど10年。
どう変わっているか。。。
白をかなり置いて飲むのが好きとはいえ、10年。
実は、同じ夜、立ち寄ったいつものマルコのお店で、シルバーネルの2008年というのを飲んだばかりなのだが、その勢いも付いて、超熟白の夜になった。
なお、ヴィエ・ディ・ローマンスは、樽と樽なしのソーヴィニオンを造っているが、これは樽なし、ステンレスの方。
色はかなり濃く、黄金色になっている。
かなり複雑な香り。スパイス系のピリッとする香りが最初に出るが、グラスを回すとすぐに甘い香りが出てくる。よく熟したフルーツからトロピカル、苦味のあるオレンジのマーマレード、ほのかに蜂蜜、そして、フメ風のやや煙たい香りも混じる。
べたっとした甘さがなく、よく熟した白ワインの香りに仕上がっている。
アタックは優しく、酸も柔らかい。塩味の余韻と甘い味わいが交差しながら続く。
ソーヴィニオンの、青味がかった感じ、キリッとした酸味がなくなり、もう少し早く飲んでもよかったと思うが、またこれもワインの楽しみの1つ。+++(+)