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美女丸伝説・小童寺

2009年04月28日 | 平安時代

 小童寺は幼名を美女丸といった源賢の創建と伝えられ、境内には藤原仲光、美女丸、幸寿丸の墓があります。 源氏の三代目・源満仲は信仰が篤く、我が子美女丸を僧侶にするため中山寺に預けますが、武家の血を引く美女丸は僧侶になることが不服で、罪なき人に悪行を働き、満仲から美女丸の処刑を命じられた重臣・藤原仲光が、若君に刃を向けることができず悩んでいると、父親の様子を見た息子(幸寿丸15歳)が身代わりになると申し出ます。 後に知った美女丸は改心して僧侶の道を進むことになります。 この寺は、身代わりとなった幸寿丸の菩提を弔うために源賢が建立したものである。 

 

満願寺にある藤原仲光、美女丸、幸寿丸の墓

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