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越中富山城

2009年04月03日 | 陵 古墳 墓 遺跡

 1543年に越中守護代の神保長職が、家臣の水越勝重に命じて築城したとされる。1582年には織田信長の家臣佐々成政が富山城主となり、大規模な改修を加えた。その際に神通川の流れを城の防御に利用し、水に浮いたように見えるために「浮城」の異名をとった。本能寺の変の後、豊臣秀吉と袂を別けた佐々成政は、1585年8月、秀吉自ら率いる10万の大軍に富山城を攻囲されて降伏し(富山の役)、富山城は破却され、やがて越中一国が前田家に与えられると、前田利長が大改修を行い隠居した。1609年に建物の主要部を焼失したため、高岡城を築いて移る。

 

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