牛乃助(うっし-)の日常 

・平日休みの日は奥多摩で遊んでいます。
・忘備録的なものになりつつあります
・何かありましたらコメント下さい。

神社の格付け

2021年01月19日 14時43分49秒 | 日常生活
※間違えていたら指摘してください。
神社の格付けと言うとよく耳にするのが「一宮」「二宮」
との呼び方があります。
これは、平安中期以降 国司が巡拝する際の順序のようで
1つの各付けにあたるものだと思います。
また「惣社(総社)」と呼ばれる神社は、国司の巡礼を
省くために国府に近い一か所を定めた神社のことになります。
ただ「一宮」=「惣社」ではないようですね。
例えば、武蔵國一宮は、氷川神社(大宮)ですが総社は
「大國魂神社」になります。
相模國についても、一宮は寒川神社で総社は六所神社に
なるようです。
さて、今回は神社名の石柱をみて「郷社」と「村社」について
疑問に思ったので調べてみました。
これも、1つの格付けらしく明治維新後、神社を国の統制下
に置いた時の格付けのようです。
大まかに、官社と諸社に分かれ
官社は官幣社・国弊社
諸社は府県社・郷社・村社・無格社
となるようです。
私が住んでいる市には、武蔵御嶽神社が府社にあたります。
郷社は3社、村社は36社あるそうです。
郷社と村社・・
外観何か違いがあるのだろうか?
と市内にある郷社2社を訪問してみました。


根ヶ布にある虎柏神社


沢井にある青渭神社

平日とは言うものの、両社とも歴史的な神社ではあるが
少々寂しさを感じます。人が集まるお祭りの時に活気あふれる
姿を見に行きたいと感じました。


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