行きかふ年もまた旅人なり

日本の歴史や文学(主に近代)について、感想等を紹介しますが、毎日はできません。
ふぅ、徒然なるままに日暮したい・・・。

終わっている・・・

2010-01-01 23:15:33 | Weblog
 元日から出勤した今日のこの気持ちを忘れない、そう心に決めた屈辱の一日だった。

「この屈辱、必ず」―明智光秀は涙を浮かべていました―信長の野望・武将風雲録で武将解雇の際に出るメッセージ。そういえばこのゲームで、本能寺の変は感動したなあ。この直後のシナリオ選択で真田家を選択すると、十勇士が配下にいて東日本は無人の野を行くようだった。

 それはともかく、今日の出勤は切なかった。夜の月が寒々と、しかし煌々と輝いていた。涙で見れなかったが。

 こうした悔しい想いをしないと人は人の苦しみを理解できない。昨年の担当者が異動の際、「本当に苦しかった」と言った一言は身に沁みた。同業他社の担当者だけが理解し得る辛さだが、会議等でこの種の話題が出ると、妙に皆に親近感が芽生え、その後のネットワークが構築されるのは興味深い。
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