だから、走るのだ。

春の長野マラソンに向けて、祐一郎にウツツツを抜かしながらも、もくもくトレーニング中。

『レ・ミゼラブル 6/17(日)ソワレ』

2007-06-20 | 愛する山口祐一郎さまの件

レ・ミゼラブル 6/17(日) 17時開演
1階P列上手サブセンター

思いのほか『M.A』に身も心もハマってしまい、あまり気持の盛り上がらないまま帝劇へ。
気持が乗らなくても、オープニングの「ジャ、ジャーン」を聞けばきっとテンション上がるハズ!

・・・と思いましたが、いざ始まってもあのいつものワクワク感が無いわ・・・。
ていうか、音ちっさい!マイク入ってないんじゃないの?それとも席が悪いのか?といくらいのいまいち迫力の欠ける音響・・・

・・・と、いきなりワタシらしからぬテンション低いレポから始まりましたが、観終わった感想としては、やっぱりレミは良かったですよ。隙がないストーリー展開というか、眠くならないのがなんとも新鮮!あはは

そして、あんまり意識しないで出かけたのですが、この日のキャストのバランスがとってもよろしかったです。

祐バルジャンはもちろんのこと、禅ジャベは「アナタ誰デスか?」と、ルイルイの幻の欠片も感じさせないくらい、迫力がありました。「スターズ」は素晴らしすぎて、しばらく息するのを忘れて放心状態でした。

 

岸アンジョ・・・「コノ人こんなにカッコよかったっけ?」というくらい、スラリとしていて、歌も良かった。アンジョルラスらしいアンジョルラスでした。


そして、育三郎マリウス。この人が特に良かった。顔も可愛くって(ちょっと成宮くん似)歌も上手くって、初々しくて(これって重要だと思うの)、幕間に友人同士口を揃えて言ったのが「岡田くんにそっくり!」でした。垂れ目具合とかオーバーアクションなんかが本当に岡田マリウスにそっくり。
「ぷりんっ」として可愛らしい菊地コゼットとこれがまたお似合いなのですよ。結婚式のシーンなんて可愛くて可愛くて。

 

で、祐バルジャン。みなさまもう動画でご存知のこととは思いますが、素敵な可愛らしいお帽子をかぶってらっしゃいました。そして娼婦のシーンでは今まで手に持っていたシルクハットを頭にかぶっておいでです。(どれだけ巨大化すれば気が済むんでしょうか?)
冒頭の歌詞が少し変わりました(たぶん)。仮出獄して、宿屋に泊まろうとすると皆にイジワルをされて非常に可哀想です。 そして、パンが本物になっていて美味しそうです。

「にいよんろくごーさーん!」16日は超高音ファルセットらしかったので楽しみにしていたのですが、この日は昨年と同じでした。前日のやや冷ややかな客席の雰囲気を感じ取ったのでしょうか?残念です。

宿屋のシーンで椅子を倒したついでに机まで蹴り倒しました。コゼットは「おいで!よいしょっ!!と抱き上げて、くるくる7回転。

エピローグ。(亡霊を見たショックで)「うっ」と心臓発作であの世へ。

以上、何故だか祐バルジャンだけ箇条書きレポでした。



ワタシの悩み・・・
「レミゼ」でまったく泣けない私は冷たい人間なのか?
(誰にも感情移入できないんだよー)


人気ブログランキング参加中★←お願いします!どうかぽちっとして!!

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする