だから、走るのだ。

春の長野マラソンに向けて、祐一郎にウツツツを抜かしながらも、もくもくトレーニング中。

『マリー・アントワネット凱旋公演初日』観てきました。

2007-04-08 | 愛する山口祐一郎さまの件

『マリー・アントワネット』
4月6日(金)18時開演 1階I列上手サブセンター

帰って来たMA。果たしてどう進化しているのか・・・?

えー、進化というか、冒頭のカリオストロの歌詞からいきなり変わってます。別にこの部分は今までも特に違和感は無かったので、なぜ変えたのかは甚だ疑問ですが、「進化したMA」を印象付けるためなんでしょうか?よくわかりません。

その他いろいろ変更点があり、それによって今までぶつ切りだった場面展開がスムーズに繋がるようになった気がしますが、反面わりとお気に入りだった箇所まで変更されてしまいちょっとがっかりでした。

例えばマリーが靴を選んでるシーンでスカートをひらひらさせてくるくる回るシーンとか「陛下は何も分かってくださらないのね」とソファーに泣き崩れるシーンとか。ワガママではあるけどキュートなマリーの部分を表現したシーンが一気に無くなってしまい残念。あとは、カリオストロの歌詞でしょうかね?カリオストロの存在価値をわかりやすくした結果、なのでしょうか?説明くさくなって字余りといったような感じが。

でも、わりと不評だった部分が大幅に変えられていたのは、トーホーさんにわたしたちの声が届いたのでしょうか?

で、やっぱりこの日一番強烈だったのはもうすでに皆様ご存じのとおりソウマさんのオルレアン公でした。あの爬虫類系の外見からすでに笑えるんですが、それに加えて神経質なおかまといった感じの大げさなパフォーマンスがおかしくてたまりません。その上、なんてったって歌がとっても素晴らしい。もうノリノリ(私語)。「負け犬ども~」と睨まれて指をさされた時には思わす好きになっちゃいそうでしたよ。

それから、同じく新規加入の今さんのフェルセン。大人の色気むんむんです。一瞬「エルマー?もしくはジャベールデスカ?」と思う場面もありましたが、涼風さんのマリーといろんな意味でバランスが取れていてよろしかったです。歌も安定していて聞きやすかったですし。
ですが!わたしはどちらかというとヨシオくんの方がビジュアル的にも、若い男子が年上の女性に夢中!というシチュエーション的にもお好みだったので、ちょっと今さんだと物足りないなぁという気がしました。こればっかりはホントお好みですね。今さんも素敵ですが、わたしはヨシオくんの若さがほとばしる熱くて危うい感じが好きでしたので(笑)。

わたしがMAに夢中になれないのはそういうことが原因なのかもしれません。自分の好きな俳優が恋い焦がれている図。それを見て萌えときめく自分。こういうのが大きなポイントなのかもしれないなぁと思ってみたり。

そしてそして、期待していたカリオストロ様の新曲「Illusion ~或いは希望~」ですが、うーむ。期待し過ぎたのか、友人の言葉を借りれば堀○孝○ちっくな古き良き日の歌謡曲といったイメージで、第一印象は「なんじゃこりゃ!ダサ!!」でした。それに気のせいかもしれませんが祐さま、ちょっと歌下手になった?声量落ちました?と感じる部分が少々。
歌詞もなんだかへんてこりんで、いまいち心に響くものがありませんでした。確か「人間よどこに行くのかー」というような歌詞で、「どこに行くもなにも、オマエが操ってるんじゃなかったのかい!」と思わずつっこみたくなるような。

まぁ、凱旋公演第1回目の観劇の感想はこんな感じでしょうか。
・・・やっぱりワタクシこの演目好きになれない・・・暗い・・・

あ!!忘れてた!!そうそう、ヒゲは付けヒゲだったもようデス。前みたいなちょびヒゲじゃなくてわりと自然な感じよ。
 

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コメント (4)
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