うさひかの部屋

ヨガ、ハワイアンキルト、諸々の好きなものを集めて書いています。
+子育てしながら思うこと日記(今はこっちがメインかな)

サンプラーズ 合体

2005-09-24 23:40:15 | ハワイアンキルト
キルト教室で2枚ずつを接ぎ合わせて、
家で2枚+2枚を接ぎ合わせて、
ようやく4枚が合体しました

4枚は流石に大きくて、写真はちょっと曲がってしまいました・・・

裏布も作ったので、この後は、
中心にクロス部分を隠す形でモチーフをアップリケ。
それから表布、綿、裏布を重ねてしつけします。


【接ぎ合わせ手順メモ】

1.縫い代線を引く。
  
  接ぎ合わせの布は、5㎝幅で左右1㎝の縫い代。
  本体の縫い代も1㎝。このとき、端から1㎝を図るのではなく、
  中心点から縫い代部分の手前までの長さを図り、
  中心線からその長さを図って縫い代線を引く。
  これはアップリケをしているので、布が引っ張られて長さが均等でない
  (正方形でない)場合があるため。


2.2枚を接ぎ合わせる。縦でも横でもどちらでも可。
  それぞれの布目の方向を合わせる。
  
  AB
  CD

  私はAとC、BとDの縦方向で接ぎ合わせました。
  今回のパターンは、イプとウクレレが上下が決まっているので、
  イプとウクレレの布目に合わせました。


3.縫い代を倒す。
  通常は縫い代を一方に倒すのではなく、開いて、両方向に倒す。

  今回は土台の色はアイボリーで透けてしまうため、
  濃い色のターコイズブルー側に倒しました。


4.2枚+2枚を接ぎ合わせる。

  ACとBD。
  接ぎ合わせの布が長いので、ACとBDの中心がずれないように気をつける。


【裏布作成メモ】

1.裏布をカットして、接ぎ合わせ、130×130の布を作る。
  
  130㎝の根拠。
  接ぎ合わせた後の一辺の長さは、
  (55-縫い代分1)×2+接ぎ合わせ布3 = 111㎝

  上下左右にそれぞれ10㎝程度の余裕を持たせるため、
  111 + 10 × 2 ≒ 130cm


2.110cm幅の場合、輪を作って55cm幅にして130㎝でカット。
  輪の部分を切ると、55×130の布が2枚できる。(a)

  同様に20cmのものを2つ作成。
  こちらは輪の部分を切らない。
  110×20の布が2枚できる。20cmの部分を接ぎ合わせ、
  220×20の布1枚として使う。(b)


3.aの2枚の間にbをはさむ配置で、接ぎ合わせる。

  a
  b
  a

  このときbは、(220-130)の長さが不要部分としてはみ出ているので、
  この部分をカットする。

  そうすると130×130の1枚の布が出来上がる。