うさひかの部屋

ヨガ、ハワイアンキルト、諸々の好きなものを集めて書いています。
+子育てしながら思うこと日記(今はこっちがメインかな)

結婚式の式次第&サンキューカードのこと(印刷物)

2007-12-13 18:59:28 | 結婚あれこれ
わたしたちの場合、作成したものは2つ。
・教会で使う式次第
・2次会の最後に渡すプチギフトに添えるサンキューカード

教会で使う式次第は、通常であればB4の二つ折りで十分だったのですが、
わたしたちはミサを挙げてもらったので、
ミサ用の式次第となりかなりボリュームがありました。
字の大きさを調整して、なんとかA4の三つ折の大きさにまとめました。

最近は家庭用のプリンタもだいぶ性能がよいので、
自分たちでパソコンで編集して、印刷というのが多いのでは??

本屋さんやカードの紙を扱っている文房具屋さんには、
ウエディング用のいろんなカードを作成するための雛形が入った
ソフトが売っていました。
(席次表や、披露宴の席に置いてある各自の名前の入ったカード、
 招待状などなど)

・教会で使う式次第
Micorosoft Wordで作成しました。
三つ折なので、一枚の紙を3つのブロックに分けて編集する必要があります。
用紙の大きさをA4横、段組みという機能を使用して作成しました。
Office2003の場合は、書式⇒段組みで設定できます。

これで2ページ分作成すると、ちょうど表裏の6ブロック分になります。
折って完成したイメージで、印刷される部分を確認しながら編集します。
1ページ目が表の内容だとすると、三つ折にしたときに表紙にくるのは、
一番右のブロックになるんです。

会社が両面印刷対応のコピー機だったので、
わたしは会社で印刷させてもらいました。

紙は文房具屋さんに行って、色や厚さを検討しました。
わたしたちが行ったのは、銀座の伊東屋。
いわゆるコピー用紙ほどの薄さだと、B4ならよいのですが、
A4は少し大きいのでペラペラ感があり何だか心もとなく・・・
画用紙やケント紙のように、コピー用紙より厚みのあるものも
いろいろと種類がありましたが、こちらは厚みがある分、
三つ折にするのがきっと難儀だということになり、
あらかじめ三つ折の折線が入った用紙も売られていたので、
(こういうカード作成用の商品なんですね)
そちらを購入しました。

実際、教会に来てくださる方の人数が読めなかったので、
予備用に、会社にあったコピー用紙くらいの薄さのカラーの紙に
印刷して三つ折にする作業もしましたが、
そこまで大変ではなかったです。
ただ画用紙等になると、ちょっと大変かもしれないですね。

そうそう、色や紙の質感を少し迷ったので、
サンプル用に1枚ずつ買ってみました。
値段も違いますし、予算と好みと相談しながら決めました。


・サンキューカード
これは、インターネットで「サンキューカード」「ブライダルペーパー」
などと検索キーを入れると、サンプルがたくさん出てきます。

わたしたちが使用したのは、やっぱりMicrosoft Wordで作成されたもので、
たぶん名刺作成みたいなテンプレートだと思います。
ちょっとした絵が入っていたり、ある程度デザインされています。
わたしが前にもらったサンキューカードには写真が入っていたのもあったなぁ。
わたしたちの場合は、ちょっとした絵が入っているものを選択。
二人の名前と連絡先の部分、メッセージ部分を編集するだけ。

このサンキューカード用の用紙も売られています。
A4の大きさで、名刺くらいの大きさにもう切り込みが入っている用紙です。
こちらに印刷して、切り込みに沿って切るだけ!


わたしたちはいたってシンプルにしたので、
式次第のレイアウトが一番大変だったくらいで、
あまり時間がかからなかったかな。
でも仕事の後に検索して調べたり、土日に用紙を買いに行ったりと、
2週間くらいは全部で時間を見ておいた方がいいかな。
並行して他の作業もありますしね。

指輪のこと

2007-10-20 11:30:29 | 結婚あれこれ
私は婚約指輪は作らずに、結婚指輪だけ作りました。

ちなみに婚約指輪は作らなかったので、
未だにどういうタイミングでもらって、
一体いつ指につけておく代物なのかわかりません・・・

指輪については、何のビジョンもなかったので、本当に困りました。
なんとなくのイメージだと、結婚指輪というのは男性女性おそろいで、
プラチナで石のついていないプレーンな形のものを私は想像しました。
自分が結婚することになって、結構、電車の中とかで男性女性に関わらず、
どんな結婚指輪しているのかなーとチェックしてしまいました(笑)

決めることは
・素材
・形
・石ありかなしか
・予算

2人に強い思い入れがあれば、
オーダーで個性的なものを頼むのもありと思います。
実際、ネットで調べていたら、ありましたよ。
デザインから起こして作ってくれるところも。

まずは具体的な形とかを見てみないことにはと思い、
デパートの宝石売り場でショーケースを覗いてあーこんな感じなのねーと、
気に入ったものがあればカタログをもらいました。
あとはネットで「結婚指輪」とか検索して見てみたり、
カタログを請求してみたりしました。
そうして数を見ていくうちに、自分が好きな傾向がわかると思います。
あと実際に着けさせてもらうこと!
そうしたところ、私の場合、
着けていることをあまり感じさせない平たい形のものは好きではなく、
重量感のあるものが好きだということがわかりました。

私は金が好きなので、プラチナではなく自分の好きな金にしようと思いました。
あと、一生身につけておくもので、毎日自分の視界に入るものだから、
自分の好きな金で、毎日美しいものを見たいのでダイヤが入っているものが
いいと思い、この条件で探すことにしました。

ちなみに彼は指輪はつけないのでいらないと言っていたので、
それならもったいないから作らないでおこうかと当初思っていたのですが、
教会の式で指輪の交換があるのでやっぱり必要だねと。
ただし彼の希望等は一切考慮する必要なし!ということで探すことに(笑)

いろいろ見た感じでは、
婚約指輪はダイヤの入ったものが多く、結婚指輪はシンプルなもので、
指輪の内側に小さなダイヤが埋めてあるものが多かったです。
素材はほとんどがプラチナでした。
金で探したのですが、いわゆる結婚指輪のコーナに金の指輪は
ほとんどありませんでした。
店頭で、金の指輪はありますか?と聞くと、別のコーナーにあったりしました。
また私の希望に合致するデザインは、ほとんどが婚約指輪となっていました。

最終的にはどうしたかというと、
私たちの場合は、彼の親戚に宝飾関係の仕事をしている方がいらして、
そちらで頼むことになっていたので、
そちらでこんな形の指輪がいいと頼んで作ってもらいました。
素材は金で、形は写真の通り、私だけダイヤ入りで、予算が20万円で頼みました。
型を一から作るとその分の代金がかかるので、
実際見せてもらったものはプラチナなんだけど、
型自体はあるので、その型を使って金で作ってもらいました。
値段はたぶん安くなったと思います。
まぁ私の親戚ではないので、いろんな面で言いづらいこともありますし、
知り合いに頼むのは良し悪しですね。
彼のは金のみでプレーンな形。
私のは金で石つき、ダイヤは0.3カラットです。
ダイヤの大きさにこだわりがあったわけではないのですが、
土台の金がわりとしっかりとしているので、この位の大きさがしっくりくるかなぁと思ったのです。
ちなみに、ダイヤは0.3カラットから値段が上がるそうです。
小さな粒で合計0.3カラットよりも、0.3カラット1粒の方が値段が高いらしいです。

結婚の準備についてはいろんな場面で感じたことですが、
初めてのことばかりで、どうしてよいかわからないし、
なんとなくこの中から選ぶのかしら??みたいなことが多いのですよね。
もちろん自分でこだわってもいいのですが、
こだわるからには時間とパワーとお金が必要になってきます。

結婚指輪はペアものだから、
デザインもそう違うことがない、おそろいの雰囲気のものが多いですが、
まったく違うものだっていいんですよね。
2人がこの先、気持ちよく身に着けられるものだったら、
それでよいのだと思います。

私の場合は、プラチナではなく、金にしてよかったなぁと思っています。
正直、予算の関係でダイヤのグレードが下がってしまったのは後悔していて、
グレードによっての値段を聞いてからの相談でもよかったなぁと思っています。
女性の場合、特に手は毎日視界に入るものですから、
好きなものを身に着けるのが一番だと思います。
仮に彼が金が嫌だというのなら、色を変えてホワイトゴールドにしてもよいし、
女性は金で、男性はプラチナだっていいわけですもの。
ただ注意すべきなのは、男性の指輪はサイズが大きいことが多いので、
重さで考えれば男性の方が高いのです。
石なしで考えれば、素材そのものの値段は男性の指輪の方が高くなるのです!

ブランド品も見ましたが、(ブランドもピンキリですが)
やっぱりブランド料が入るのか、お高くなりますね。
でもその分、信用もありますから、質はよいと思います。
私はよく金のブレスレットや指輪を、そのブランドに持っていって磨いてもらいます。
商品の値段に関わらず、5,000円程度でやってくれます。
刻印もそのままきれいな状態でピカピカになって帰ってきます。
アフターサービスのこともちょっと考えるといいかもしれませんね。

ドレスのこと

2007-09-01 18:07:07 | 結婚あれこれ
ドレスのこと

私は普段の服も既製服でぴったりということはないので、
(背が低くてちょっと太め体型)
ウエディングドレスは、作るのがいいなぁと漠然と思っていました。
だってドレスはぴたっとしたサイズで着るのがいいと思いませんか?


選択肢としては、次の4つでしょうか。
1.レンタル
2.オーダー
3.オーダーレンタル
4.自分で作る


私は「3・オーダーレンタル」というのにしました。
最初に言ったとおり、既製服に自分の体を合わせるのは無理だと思っていたので、
何しろ、自分の体にドレスを合わせてくれる方で考えたのです。

本当は「2.オーダー」か「4.自分で作る」というのを選択したかったのですが、
2は予算の関係、4は時間の関係で断念しました。
結婚式まではいろいろとやることが多いので、
特に花嫁さんが、もし4を希望するならスタートは早い方がよいですよね。

オーダーレンタルというのは、
既にドレス自体は完成していてレンタルなんだけど、
ウエストやら丈、胸まわりなど、補正可能な部分は
自分のサイズに合わせてくれるというものです。

私は合計で4回、お店に足を運びました。

1回目:下見&ドレス決定
1/14に話を聞きにお店に行ったら、その場でいろいろ見せてくれて、ドレス決めてしまいました。
あらかじめ電話をして、お店に話を聞きに行きたい旨は伝えておきました。

2回目:サイズ計測
2/5にサイズを測りました。これを基に、大体の直しをするそうです。
特に準備するものはなく、お店に行くだけでOKです。

3回目:試着してサイズ調整
3/26に実際に補正したドレスを試着して細かいサイズ調整。
着たところを、携帯のカメラでパチリ。
ブーケを作るとき、ドレスの色との感じを見るのに役立ちます。

4回目:最終のサイズ調整
結婚式の直前5/3に最終のサイズ調整。
このサイズで当日着ることになります!

挙式が5/13でしたので、
期間としては4ヶ月ということですね。

実際に直していただいた部分は、私のわかる範囲で
・まず靴のヒールの高さを決めてから、着丈。
 私は身長150cmなので、まずお直しが必要ですね。
 ヒールはあまり高すぎても歩きづらいし、ただし新郎とのバランスもあるので、
 9cmにしました。12cmもあったのですが、それは転ぶこと必至だったので(笑)

・ウエストまわり
 きつすぎずゆるすぎず、ドレスのラインがきれいに見えるように。

・胸まわり
 ビスチェタイプだったので、ここがきついと背中の肉がもりっとしちゃうし、
 ゆるいと自分も周りもヒヤヒヤしますよね。

あとはデザインによっていろいろと調整していると思うのですが、
私がわかったのはこんな範囲です。

サイズ調整が何回かあるのは、
ドレスを決めてから結婚式当日までの間に、
花嫁はいろいろ大変で体重の増減があるかららしいです。

私もちょっとがんばりましたもん(笑)
直前のサイズ調整では、ウエストから胸まわりは4センチ詰めましたから・・・

ドレスというとワンピースというか、
上から下までつながっていると思っていたのですが、
私が試着したものは、すべて上と下が別れていたので、
着るのもそんなに大変じゃなかったです。
(よそで試着をしたことがわからないから、実はみんなそうなのかもしれませんが・・・)


ドレスを選びにいくときは、
ある程度、イメージを持っていくといいと思います。
雑誌を見たり、映画のワンシーンで見たことがあるのとか。
全体のイメージでなくても、パーツのイメージでもいいと思います。

私の場合は、
・肩にひもがないビスチェタイプのもの
・袖なし
・色はオフホワイト
・総レース
・タイトなものよりもふんわりした感じのスカートライン
この5つを決めておきました。

予算と希望を話すと、
それに該当するドレスを何点か出してきてくれて、片っ端から試着。
自分の体型にショックを受けつつ、気に入ったものを選んでいきます。

一人ではなくて、誰か一緒に行ってもらうといいと思います。
彼や友人、姉妹などなど。
たくさん着て迷ってしまうこともあるでしょうし、
一度で決められないと、何度も足を運ぶことになります。
もちろんお店の人はそれでもOKと言ってくれますが、
結婚式前はたくさんやることがあるので、
できれば一発で決めたいものです。
それから、ある程度、時間に余裕を持って行くことも大切。
意外と何枚も試着すると、時間がかかりますから。

服飾の学校を出た友達に相談に乗ってもらったんですが、
彼女いはく、下手でもいいかから着たいドレスの絵を描いてみるといいと
言っていました。

ざっと考えるポイントは、次のことでしょうか。

・色(白にもいろいろあります。真っ白なのか生成りなのか・・・
・スカート部分(Aライン、マーメイド、ふんわりしているのがいいのか・・・
・上半身部分(袖ありorなし、肩紐ありorなし・・・
・ベール(長いのがいいか、まっさらなレースのものがいいか、スパンコールがついているものがいいか、レースに刺繍ありのがいいか、
・布地(光沢があるものがいいのか、レースのものか、軽い感じのものか・・・


私がドレスをお願いしたお店は、
チカハナシマという自由が丘にあるお店です。
料金は10万円台、20万円台、30万円台、・・・の中から選ぶことができ、私は20万円台から選択。
靴や下着、アクセサリなどの小物、はドレスの料金に入っていて、貸してくれます。
自分で用意したものは、白のストッキングにペチコートだけです。
スカートの中には「パニエ」という、
スカートを膨らませるのを入れます。
これもいくつか種類があって、好きな大きさのものを選べます。
(マリー・アントワネットの時代の女性が着ていたようなドレスがふくらんでいる感じです)
HPもあるのですが、ちょっと更新がされていないみたい・・・


ちなみに彼は都民共済で借りました。
こちらは19,800円。
ただし、都民共済への加入が必須です。
流石に女性のように選り取り見取りというほどはありませんでしたが、
黒・白・グレー、縞ありなどいくつか選べます。
靴もシャツも何もかもついていたはずです。
自分で用意するのは、下着とブートニアだけ。
正直、男性はこれで十分かも(笑)
後から記事にしようとしているブーケの押し花加工も、
都民共済経由で注文して割引になりました。
女性のドレスも同じ金額であるようですが、こちらの詳しいことはわかりません。
彼の試着についていったときに、同じフロアにドレスがたくさん並んでいました。
なんといっても値段が魅力!!

またWebで検索すると、オーダーで5万円台でドレスを作ってくれるサイトもありました。
オーダーだけど店舗はなく、
パターンを選んで、サイズは自分で測って、商品が届くというタイプ。
確かに人件費の部分がコストダウンできるので、この値段で実現できるのでしょうね。

そうか、あとは結婚式場で披露宴をすると、
そこの衣装部門ですべて手配するということもありますよね。

ドレスをどこで頼むか、
それは花嫁さんが何を重視するかで決まりますよね。
よいドレスが見つかりますように!


結婚式のこと

2007-08-17 22:21:11 | 結婚あれこれ
いざ結婚式を挙げようと思い立ったら、
まずは結婚式の日取りを押さえる必要があります。

私たちは、カトリックの教会で挙式しました。

以下は、私たちが挙式した教会の場合です。


★申込時期
まずは電話で希望日の空き状況を確認します。
希望日が空いていたら押さえて、その後、教会の事務所で申込をします。

6ヶ月の結婚講座への出席が必須だったので、
少なくとも挙式の6ヶ月前には申込む必要があります。
講座は随時開講されているようですが、開始時期はある程度限定されますから、
余裕を持って申込むほうがよいと思います。

例えば6月に挙式したい場合、12月に申込んだとして、
直近の結婚講座が2月開始となっていると、
結婚講座の終了が7月なので、間に合いませんよね。
私たちの参加した結婚講座のグループには、
結婚講座終了前に挙式をした方が何組かいらしたので、
全くNGというわけではないようですが、
各教会で異なると思いますので、詳細は確認してみてください。


★挙式ができる日
土日に3回程度の時間帯が設けられているので、
空いていれば好きな時間帯を選ぶことができます。
日曜は13時~、14時半~、16時~という時間帯でした。
私たちの場合、既に1組、同じ日の14時半から挙式の予約が入っていたので、
13時からでお願いしました。


★費用
20万円です。

ここに含まれるものとしては
・結婚講座の費用
・当日の教会使用料
・当日の教会内の飾りつけ(お花など)
・オルガン演奏

ライスシャワーや花びらをまくということは、
教会側からNGということでできませんでした。
リングピローは貸してくれました。
教会へのお礼等はいりませんでした。


★控え室
控え室はあるのですが、着替える場所はないので、
ホテル等で着替えてから、現地に移動ということになります。

また控え室も本人と親族のものはありますが、
招待客用の控え室、クローク等はないので、ちょっと注意が必要です。


★当日に自分たちで準備するもの
・新郎新婦の衣装(ブーケ&ブートニアも)
・結婚式の式次第(プログラムみたいなもの)
・受付の人
・証人(新郎側で1人、新婦側で1人の計2人)
  結婚証明書に証人のサインが必要になるためです

--必要に応じて
・カメラマンやビデオ撮影の人



私たちがカトリックの教会で挙式した理由は2つ。
1つは、私がカトリック信者だから。
もう1つは、カトリック教会の場合、概ね、結婚式までの何ヶ月かを結婚講座という
2人で結婚について考える勉強会のようなものがあると聞いていたからでした。
宗教のことは個人の自由なので、
私がカトリックだからと言って、彼に改宗して欲しいということは
全然考えていませんでしたが、私の思想や考えの根底には
カトリックの考え方が大きく影響していると思っています。
なので、彼にも少し教会に触れて欲しかったし、
こういう考え方もあるということを知ってほしかったというのも、
結婚講座に期待した理由です。
それに2人で結婚について、真面目に考えてみる時間が、
結婚を決めた後に、でも、結婚式を挙げる前に欲しかったからです。

結婚講座に参加して、私はよかったと思っています。
私たちの講座には、私たちを含めて8組のカップルがいて、
この歳になって、まだまだ世の中にはいろんな考え方をする人たちがいるなぁとか、
みんなこういうことで悩んでいるのねとか、
ある意味カルチャーショックも受けました。
また、時には自分の考えやらを発言することもあり、
パートナーの意外な一面を垣間見ることもできたというおまけもありました。

結婚講座に通っている間は、ただでさえ結婚式の準備でいろいろ忙しく、
何度もケンカしていた時期でした。
本当にこの人と結婚していいのだろうかと、
世に言うマリッジブルーにもなりました。
でも、結婚前の6ヶ月、あーでもない、こーでもないと考えながら、
いやいやよく考えると、既に結婚を決めるまでに散々考えたはずだけど、
あらためて結婚について考える時間が持てたというのは、
それも2人での共通の時間として、
もちろんお互い考えていたことは違ったとしても、
共通体験として持てたということは、しあわせなことだったなぁと思います。

自分たちで結婚式をやろうと思ったら

2007-08-03 12:39:55 | 結婚あれこれ

ちょっと時間が経ってしまいましたが、
5月に結婚式とちょっとしたパーティが無事に終わりました。

私たちは結婚式そのものはカトリックの教会で挙げて、
披露宴はせずに、親しい友人だけを呼んでパーティをしました。

いわゆる結婚式場での結婚ではなかったので、
すべて自分たちで手配をするというのが、結構大変でした。
結婚式場でのプランに乗っかるというのは、
手配のことを考えると本当に楽だなぁと思いました。

いざ、自分たちで披露宴をせずに結婚式場のプランも何も使わずに
やってみようと思うと、何から始めればいいかわかりませんでした。

今流行り(?)のハウスウェディングというやつでもないし、
レストランウェディングでもないし、
確かに結婚用の雑誌はゼクシィやら何やらたくさん出ているけど、
半分以上、広告と別世界の話だし・・・

こういうことは、通常は一生に1回のことだし、
ウエティングプランナーという職業があるのもうなづけました。

というわけで、ちょこっとでも誰かの参考になればいいなぁと思い、
こんな感じでまとめてみようかなぁと思ってます。

・結婚式のこと(カトリック教会で)
・ドレスのこと(新郎&新婦)
・指輪のこと
・ヘア&メイクのこと
・写真のこと
・エステ&シェービングのこと
・ブーケのこと
・結婚式の式次第&サンキューカードのこと(印刷物)
・披露パーティのこと
・プチギフトのこと
・前日&当日のこと

そんなわけで、カテゴリに「結婚あれこれ」てのを作ってみました。