思考と感情と心

昨日マッサージに行って、最近調子はどうですか？
って聞かれたんです。
マッサージはアロマを使っているんで、体も精神的なことも
どんな状態かを最初に話すんです。

で、そこでもらった言葉がタイトルの「思考と感情と心」です。

いろいろ話を聞いたんですが、まとめると・・・

『相手のことをその人の態度や言葉で判断するんじゃなくて、心で感じる』
『自分の思考と感情と心が一致している状態が、自分にとって一番よい状態』
『感情は一時的なもの、思考だけが渦巻いていてもだめで、自分の心に従う』

私なりの解釈として、１番目は、
態度や言葉はもちろんその人の心を知る手がかりにはなるけど、
それがいつも自分にとってストライクゾーンとは限らない。
まったく的はずれだったり、期待はずれだったりしたとき、
でもそれでもそこにはその人の心があるはずで。

誰かが自分のためにしてくれたことに、その人の心を感じること。
でもって、その人の心を、自分の思考や感情でみるんじゃなくて、
自分の心で感じることかな。

２番目は、ただもう、あーそうだーってうなるだけで。
最近そんなこと、すっかり頭から消え去っていて考えもしなかったです。

３番目は、うん、それわかるって思ったんですが、
自分の心と最近対話していない私・・・

まずは自分の心を知ることからかぁ。って、おいおい私、大丈夫？


心を感じるとか、心で感じるとか、
それってすごく難しいよねって言ったら、
すごく難しいけど、簡単だったら人生つまらないし、
それがとてもすばらしいことなんだよ、とおっしゃってました。


あー、書きながらちょっと思いつき。
心を通わせるってそういうことかな。