あやうく引っかかるところだった話

じつは連休初日に電話がありまして・・・

今度近くにお店を出すので、古着や古食器を買い取りたいとのこと。

へえそんなお店ができるんだ・・・と思いつつ、

でもうちブランドものとかありませんよ・・・と答えると

いえ、着なくなった服なら何でも引き取ります、

食器も使ったもので結構ですと。

たしかに古着はリサイクルでキロいくらで買ってくれるお店は

あるなあ・・・古食器も海外へまとめて送るから、という話も聞くし・・・

持って行くのは面倒だけど、来てくれるならいくらにもならなくても

片付いてありがたいなあ・・・

じゃあ、お願いします。と答えて、あ、でももしかしたら急用ができたら

どこへ連絡すれば良いですか？と聞いて、明後日と約束をして・・・

その日は引越しのとき１度片付けた荷物を引っ張り出して、

引き取ってもらうものの仕分けをしたのでした。

で、夜・・・

友達にそのことを話すと、

それ、大丈夫？

へ？何が？

ちょっと、電話番号おしえてみ。

友達が検索してくれたのですが、ありました・・・

古着の買取と言って訪問して、じつは貴金属を安く買い叩くアレでした。

近くにお店を出す、というのも定型らしいです。。。

まあ来たとしても貴金属なんて持ってませんけど。

たまに家にいると、これだもんなあ。。。

退職して家にいるようになったら、まっさきにだまされるタイプですね？

まあ家建てたからお金なんてありませんけど。

幸い電話番号を聞いておいたので、キャンセルすることができました。

電話もね・・・はい、と受けて会社名名乗らないんですよ・・・

ああ・・・やっぱりあやしいな・・・と。

あとから考えたらあやしさ満載ですけどね。

前の家の片付けしてて思い知ったはずなのに・・・

自分の持ち物で売れるものなんてないんだ・・・

私は後生大事にがらくたを抱えて生きてるんだ・・・と。

そんなものですよ。

皆様もお気をつけて・・・って、そんなのに引っかかるの

きみだけだ。と友達に言われました・・・

ごもっとも。。。

でも感謝。