このところ週に2、3日、東京ドームの近くに出張して働いている。
普段の勤務地の新宿に比べて、遠くなるから嫌なのだが、1ついいことがある。
大好きな神保町で乗り換えなのだ。
木曜の夜は帰りに神保町に寄って、映画を見ることにした。
仕事しながら(夕飯はどこにしようかな?)と考え、(そうだ、ランチョン行ってビーフパイと🍺にしよう!)と決めてワクワクした。
ランチョンはよく行くけれど、名物ビーフパイを未だ食べていない。
何故ならランチタイムに行くと、ついお得な日替わりランチを食べてしまうからだ。
今日は夜だから、うっかりランチにしてしまう心配もなし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/d1/5a372d9f6d9855d0eb9269eb6af1891f.jpg?1712914621)
と勇んでランチョン到着。
「🍺とビーフパイ下さい」
「ビーフパイ売り切れました」
「ガーーン
」
オムライスも美味しかったからいいけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_deject.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/25/724d581c4198b9c9a868dc0e8e171c4b.jpg?1712914637)
オムライスも美味しかったからいいけど。
ちなみにビーフパイの次に選んだグラタンも売り切れでした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_lose_m.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/09/499ab61283379dcf3d764459ad82ca5e.jpg?1712914655)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_lose_m.gif)
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山田太一と木下恵介特集を見た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/49/a8d997d919b63d0039c03a5452145d9a.jpg?1712914670)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/49/a8d997d919b63d0039c03a5452145d9a.jpg?1712914670)
この映画を見たかったわけではない。
木曜の夜に神保町シアターでやっている映画を見るのだ。
「あこがれ」(1966)恩地日出夫
原作・木下恵介、脚本・山田太一
まだ新人らしい田村亮の演技が下手で驚いた笑
子役の林寛子の獰猛な演技も驚いた。
いかにも善良な養護施設の先生役の新珠三千代だが、なんか余計なことばっかりしてるように思えてしまい、どうも共感や感動はできなかった。
沢村貞子と加東大介が、役の上でも姉と弟。
生活に疲れきった乙羽信子とか今で言う毒親的な小沢昭一とか、主役の若い2人より脇がいい味を出していた。
それにしても昔の人たち、紅茶に砂糖入れ過ぎじゃないか?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
ランチョンは店の雰囲気もいいですし、ビールがとても美味しいです。
お料理も洋食屋さんメニューなので、飲めない人も大丈夫。
ずっとあってほしいお店です。
ビーフパイは次回、昼に行くときに食べよう!と強く思いました。