2009年10月1日 う~に~15歳3ヶ月。
多摩川の、駐車場からすぐのところにある1本の木。
う~に~と過ごした最後の1年くらいは、よくこの木の下で過ごした。
若い時は、グランドを走り回ったり、川に入ったり、ひたすら歩き回ったりして、
木の下で休むことなど、考えもしなかった。
いつの間にかう~に~は老犬になって、長い距離を歩くことができなくなり、
車から降りたら少しだけ土手を歩いて、後はこの木の下でのんびり過ごすようになった。
マックのドライブスルーやパン屋さんで昼食を調達して、う~に~と一緒に食べた。
この時の私は、どんな想いでいたのだろう。
15歳を超えた老犬と、こうして散歩に来られることを奇跡だと感じていたのか、
それともこんな毎日が、これからも当たり前にずっと続くと思っていたのか・・・
たぶん両方だったような気がする。
今日という日は二度とない。
頭ではそうわかっていても、日々漫然と過ごしてしまっていた。
多摩川への散歩は、取り立てて写真を撮ったりブログに書いたりする気もしないほど、
私にとっては日常のことだった。
しかし、特に記すこともないような普通の日々が、どれほど幸福に満ちていたか。
この写真の自分の姿に気づかされる。
う~に~と語り、う~に~を触る。
そうするだけで、満ち足りていた。
10月になった。
う~に~が逝ってしまった月。
毎日一緒に過ごすことが当たり前ではなくなってから、もうすぐ2年が経つ。
3月11日の大震災があって、ごく平凡な日常が
どんなに大切でかけがえがなく、じつはもろかったりするものだと頭ではわかっていました。
でも実際にリサを失って、それを心底思い知らされました。
うーにーちゃんと同じように、リサも10月に逝ってしまいました。
昨年の今頃は今年こんな気持ちで10月を迎えるとは
思ってもいませんでした。
うにまいすさんのところと同じように、数多くのふだんの
写真が残っていて本当に良かったと思っています。
あたたかな、幸せな愛情が溢れて
うにまいす星人さんとう~にゃんのお気持ちが
伝わってくる1枚です
普通の日々がどれほど幸せに満ちていたか、
何度読み返しても、涙が出てきます。
愛する人との別れ、
9月の満月の日に愛うさぎとの別れ。
その小さな体の大きな存在に
気づかされています。
後悔ばかり浮かんできますが、
間違いなく、私たちは幸せだったし、
長生きしてくれた事を誇りに思っています。
月を観て思います。
みんなどこに行ってしまったのかなって。
うにまいす星人さんが、このブログを
始まる前に書いてらした、
それでも生きていかなければ
なりません。
悲しいけど、前を向いて
生きて行きたいと思います
私も、幸せになれる写真を、見せて
くださってありがとうございます
思い知らされましたね。
だけどわかっていても、毎日そういう気持ちで行動することは、
なかなかできないものですよね。
私もう~に~が高齢になってから、何が起きても後悔しない
毎日を過ごそうと思っていたのに、結局はだらだらと無駄に
過ごした日が多くて後悔しました
でもきっと何をしても、後悔しないことはなかっただろうと思います。
リサちゃん、もうすぐ1年経つのですね。
私は1年が過ぎて、去年の今日のう~に~をもう思い出すことができなくなった時、
とても寂しくなりました。
だけどたくさんの写真を見れば、もっと昔のう~に~を
思い出すことは、いつでもできるんですよね
リサちゃんのお写真、旅行の時も普段の時も、たくさんあると思います。
お写真を見て、楽しくて幸せな日々を思い出してくださいね。
きっとそこにはリサちゃんが、一緒に笑っているはずです。
こういう些細なことが、幸せだったんだな~としみじみ感じます
たけさん、うさぎちゃんとお別れしたのですか
身体は小さくても、その存在感はとてつもなく大きいですよね。
私も今、まいすの小さな身体に、その存在の大きさを感じています。
そばにいてくれることって、なんて幸せなのでしょう。
きっと後悔されることはあるかと思いますが、
幸せな一生を送ったことは間違いありません。
それにご長寿だったんですね。素晴らしいことです。
残された者は辛いけど、生きていくしかない以上、
前を向いて進んでいきたいですね
そして今までの幸せな日々のためにも、明るく笑っていたいと思います。
そうすれば、きっとそばで、幸せでいてくれると思います
うにまいすさんとう~に~ちゃんの間にあるあたたかさが伝わってきます。
このころのう~に~ちゃんより少しだけ若いラルフとの
、このなんでもない毎日と重なって、でもラルフはいまから4ヵ月後も元気でいてくれるだろうかとか、
そんな風にも考えたりして、なんでもない毎日って幸せだな・・・とつくづく思いました
ところで、先日の台風では大変だったんですね
お怪我がなくて何よりでした。
我が家も数年前の関東直撃台風で屋根の瓦がほとんど吹き飛び、屋根総葺き替えしました
このあたり一帯はけっこうな被害がでたのでその時の怖さはよくわかりますよ~
また台風19号がが近づいていますが、大なり小なり被害が出ませんように~
う~にゃんの柔らかな笑顔は最高の贈り物でした。私が思うんだからそばで一緒に過ごしたうにまいすさんにとっては宝物だね。写真があるっていいね。
元気はつらつのう~にゃんも素敵だけれど14歳15歳と毎日をう~にゃんの体調に合わせて旅行や楽しく過ごす様子が胸に響き、私もこんな風にしたいなあと思います。もちろんうにまいすさんみたいに細かい心配りは私には無理だけれど少しでも近づきたいと思います。
そんな気持ちにさせるいい写真だね。
私とう~に~こんな風にしてたんだなあって、
自分でもほのぼのしました
何もない普通の毎日が送れるって、とても幸せなことなんですよね。
う~に~がいなくなった今、私はまたそのことを忘れて、
毎日空虚に過ごしてしまっています。
このままではいけないと思いつつ・・・
ラルフ君との、かけがえのない毎日を大切にしてくださいね。
穏やかな日々がいつまでも続きますように
台風で被害が出たのは初めてのことで、本当に驚きました。
ま、裏の家の床板がしっかりはまってなかったので、ある意味人災だけど
まさか飛ぶとは思わなかったんでしょうね。
ラルママさんちは、屋根瓦が飛んでいったのですか~
それは怖いですね。
我が家は昨日屋根を直してもらいましたが、古い家なので、
同じ瓦がもうないということで、一部トタンになってます
とにかく直ればいいです。雨漏りは困るもんね
今日雨が降っているので、昨日のうちに直してもらえてよかった
年をとった穏やかな顔も、どんな時でも愛しいよね。
ママさん、ベン君はまだまだ元気だから、そう思われるかも知れませんが、
ベン君がもっと年をとって、いろんなことが出てきたら、
自然とそれに合わせて細かい心配りをするようになりますよ。
私も細かいと言えるほどではなくアバウトでしたけど、
様子を見ながら、できるだけいい状態にしてあげようと考えました。
ベンのママさんなら、きっと同じようになさると思います。
ベン君のことが大好きなのですから