YNWC的な多摩暮らし

北多摩で始めた新生活のあれこれをについて書いています。ynwcは横浜ネイチャーウォッチングクラブの略

鑑賞期限?植物を片付けるタイミングについての考察

2021-11-01 10:09:00 | クラフト



ハロウィンから一夜明け、11月になりました。

数日間、我が家の玄関先を楽しませてくれたカボチャたちは、役目を終えたので、今日のゴミ収集車で旅立ちます。

これまでの経験で、季節ものは割り切って思い切りよく片付けることも大切と学びました。

それでなくても色々と趣味のものは増えていきます。

北多摩ルーム4月


↓↓↓

北多摩ルーム10月


北多摩ルームは限定2年の特別な時間と空間。これ、引き上げる時どうするんだろう…(^^;;

住み始めた時はあまり考えずに物を増やしてしまいましたが、最近ちょっと心配になってきました。


まあ、ドライフラワーなどは寿命がありますから、やはり早め早めに片付けるのがよいのでしょうね。

スペースが開くとまた作る楽しみも生まれるし♪



センニチコウやクリサンセマムのように、それ用に栽培している花もあるのですが、最近はいただいた花束なども、しばらく飾ってドライにすることも多いです。



生花で楽しむ時間は少し短くなりますが、ずっと長く楽しめますし…。

こんな風に花が多めの場合は、ばらして乾燥する方がきれいに仕上がります。



干している間も楽しめますよね。
なお、きれいに仕上げるためには、できるだけ早く乾燥させることが大切です。

風通しの良いところにおいたり、


除湿機で風を送ったりするのも効果的。


ドライヤーで乾かす人もいるようです。

ドライフラワーに向くもの向かないもの。だんだん分かってきましたよ。



バラはその筆頭。乾燥後も長持ちします。

これは我が家で咲いたはまみらい様↓


100円ショップで買ってきたケースに乾燥剤とグリーンモスを入れ飾ってみました。容器の接合部もグルーガンで閉じ、より密閉。

他にも、シャクヤクやリンドウなど自分としては意外な花がドライフラワーに適していました。



リンドウはほぼそのままの形でドライになります。

花が少なめなら、花束のままスワッグ風に窓辺に吊り下げておくのもありですね。



このようにして、どんどんとお宝が増えるわけです。

クリスマスローズなんかは、吊り下げている過程が一番楽しめて、乾燥するとだんだん色が抜けていってしまいます。



まあ、これは他の花でも言えることなので、あまり大事にしすぎず、しばらく吊るしたら片付けるという選択もありなのかなと…。



食べ物にも「消費期限」の手前に「賞味期限」ていうのがあるので、こういうものには「鑑賞期限」を設けるのも一つの手立てなのかもなぁ…。

どんな物も大事にしすぎて、仕舞い込み、日の目を見ることなく朽ちさせては意味ないですよね。長く使えるものと、移ろいゆくもの。その2つは別物として扱うことが大切なのかも。

本当に大切なものは記憶にとどまるものですし…

というわけで、花に限らず大切なものやお気に入りのものは、どんどん使う方向でいきたいなと思う今日この頃です。

そして当たり前のことですが、長く使えるものは大切に使い続けたいです。




【今朝はお出かけ中】

日帰りですが久しぶりにふらり旅
一応目的地はあるものの、ノープランで家を飛び出しました。詳細は明日のブログにてお知らせ予定です。


今日もいい日になりますように!




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