こんばんは。さくらです。
今日はgaccoの「デザインへのまなざし」を集中的に観ていて、遅い時間になってしまいました。
(しかも実は先週分……おいつかねば(^^;))
1)時事通信社「内外教育」
→時事通信社が週2回(火・金)発行する「内外教育」。
高等教育のみならず、日本・海外の教育に関する最新情報や識者のコラム等を発信しています。
私は職場で購読していて目を通すのですが、初等・中等教育の現場の先生方の活動なども知ることができ、役立っています。
2)日本スクール・コンプライアンス学会
→上記「内外教育」の3月6日付(見出し)に掲載されていた記事で知りました。
「第3回 学会大会(第5回 公開シンポジウム)―不登校問題とその周縁―」の開催報告があったのですが、そこでの議論に驚いたので、以下、一部引用してご紹介します。
注目されるのは、「重要なのは学校に行かなくてもいい、来なくてもいいという対応を(教員や保護者などの)誰かがしていることだ」(小野教授(※シンポで問題提起をした小野昌彦宮崎大学教授))という指摘を受け、保護者に対する出席督促の徹底を求める声が相次いだことだ。パネリストの一人で弁護士の川義郎氏は、やや砕けた言い回しながらも「就学義務違反の罰則を保護者にきちんと適用すれば、不登校問題の多くが解決するのではないか」と述べた。
この特集記事自体は、他にも様々が意見が出たことが包括的に報告されていて、記事を書かれた教育ジャーナリストの斎藤剛史氏も、「社会や保護者の価値観が多様化する中で、不登校問題の議論が新たな局面に入りつつあることをうかがわせた。」とまとめているのですが、「法令順守」という視点から不登校という現象をとらえると上記のような意見になるのか!ということがものすごく新鮮で衝撃的でした!!
私自身、不登校経験者なのですが(過去のエントリでも書いていたような気がするので詳細は割愛します)、当時は「登校拒否」から「不登校」に呼び方が変わる時でした。それを不登校第1期として、フリースクール等サポートの機会が増え、社会的にも受け入れられるようになってきた現在を第2期としたら、義務教育の在り方を問う存在になったこれから第3期に入っていくのかもしれませんね。
今日は2つ(というかひとつ?)ですが!
今日もお疲れ様でした
今日はgaccoの「デザインへのまなざし」を集中的に観ていて、遅い時間になってしまいました。
(しかも実は先週分……おいつかねば(^^;))
1)時事通信社「内外教育」
→時事通信社が週2回(火・金)発行する「内外教育」。
高等教育のみならず、日本・海外の教育に関する最新情報や識者のコラム等を発信しています。
私は職場で購読していて目を通すのですが、初等・中等教育の現場の先生方の活動なども知ることができ、役立っています。
2)日本スクール・コンプライアンス学会
→上記「内外教育」の3月6日付(見出し)に掲載されていた記事で知りました。
「第3回 学会大会(第5回 公開シンポジウム)―不登校問題とその周縁―」の開催報告があったのですが、そこでの議論に驚いたので、以下、一部引用してご紹介します。
注目されるのは、「重要なのは学校に行かなくてもいい、来なくてもいいという対応を(教員や保護者などの)誰かがしていることだ」(小野教授(※シンポで問題提起をした小野昌彦宮崎大学教授))という指摘を受け、保護者に対する出席督促の徹底を求める声が相次いだことだ。パネリストの一人で弁護士の川義郎氏は、やや砕けた言い回しながらも「就学義務違反の罰則を保護者にきちんと適用すれば、不登校問題の多くが解決するのではないか」と述べた。
この特集記事自体は、他にも様々が意見が出たことが包括的に報告されていて、記事を書かれた教育ジャーナリストの斎藤剛史氏も、「社会や保護者の価値観が多様化する中で、不登校問題の議論が新たな局面に入りつつあることをうかがわせた。」とまとめているのですが、「法令順守」という視点から不登校という現象をとらえると上記のような意見になるのか!ということがものすごく新鮮で衝撃的でした!!
私自身、不登校経験者なのですが(過去のエントリでも書いていたような気がするので詳細は割愛します)、当時は「登校拒否」から「不登校」に呼び方が変わる時でした。それを不登校第1期として、フリースクール等サポートの機会が増え、社会的にも受け入れられるようになってきた現在を第2期としたら、義務教育の在り方を問う存在になったこれから第3期に入っていくのかもしれませんね。
今日は2つ(というかひとつ?)ですが!
今日もお疲れ様でした
