goo blog サービス終了のお知らせ 

さくらの大学ノート

さくらが日々想うことをつづります。
(旧だいがくしょくいんのたまご・ひよこ)

2016年、今年の漢字1文字。

2016年01月14日 | about myself
こんにちは!(こんばんは!)さくらです。
2016年、始まりましたね!
本年も、年の初めだけ気合いを入れるブログ、どうぞよろしくお願いいたします。
(もう間があいたことは弁解しないことにします。)

さて、2016年も、今年の漢字を決めました。

過去のエントリから、
 2012年を振り返って「動」、2013年は「留」。
 2013年は「留」を達成して、2014年は「現」。
 2014年を振り返って「変」、2015年は「身」。

2015年は、ホットヨガに通うなど、「身」を意識してはいたものの、秋の多忙期間に体調を崩し、5年ぶりに十二指腸潰瘍が再発するなど、なかなか大変な年末を迎えました。達成度としては……60点くらいでしょうか。

2016年は……「救」です!!

5つくらい候補を考えていたのですが、年明けに石井ゆかりさんの2016年の占いを読み、そこにあったキーワード「救う」をもとに決めました。

↓ 一部引用 ↓

誰もが多かれ少なかれ、
心のどこかに、「救われない」状態になっている部分を
抱えているものではないかと思います。
たとえば、
自分で自分に大きな期待を寄せながらそれに応えられないとか、
現実に起こっていることをどうしても受け止められないとか、
自分を守るために分厚すぎる鎧を着込んで動きにくくなっているとか、
「内なる他者」というゆがんだ大きな鏡を覗き込み続けているとか、
誰かの間違った言葉に傷つけられ続けているとか、
悔やみ続けていること、悩み続けていること、
自分や他人を許せずに責め続けていること、
言い訳をし続けていたり、
ずっと「自分が正しかったのだ」と自分で自分を説得し続けているような部分、
先に進みたいのにそれをなぜかさえぎってくるもの、
怖れ、怯え、嫉妬、コンプレックス、怠惰、怯懦、
依存、罪悪感、自己否定など、実に様々なものが考えられます。
普段はそうしたものを、心の奥深く、ジャマにならないところに
「秘めて」おけるのですが、
人生の大きな転換点に立ったり、
思い切った飛躍をとげようとするときなどには、
それらを「秘めて」おくことができなくなります。
それらと向き合い、自分を何らかの形で「救う」ことなしには、
前に進むことができない
という場合が、あるものではないかと思うのです。

「救う」などという言い方は、
少し大仰だと思われるかもしれません。
自分には「救われなければならない部分」などないぞ、
と感じる方もいるでしょう。
その場合はもしかすると、
自分以外の誰かを「救う」ことになるのかもしれません。
本当に誰かのために役に立てる、という機会は
人生の中で特別な意味を持つものだと思います。
誰かを「救う」経験は、人生の宝物となったり、
人生を支える大事な柱の一つとなったりすることもあります。


石井ゆかり「筋トレ」 2016年 てんびん座の空模様。


星占いなのですが、石井さんの書く文章が好きで、ずい分前から、サイトを見たり、本を買ったりしています。
上記文章が一部であるほど、ボリュームたっぷりの占いが無料で読めてしまうので、関心のある方はぜひ。
 →石井ゆかり「筋トレ」

自分を救うこと、そして誰かを救える人になれるように。
誰かを救える人になりたいなら、まず自分で自分を救える人になること。

「天は自ら助く者を助く」という言葉もありますから。
(サミュエル・スマイルズ「Self-Help ―自助論―」)

本年もどうぞよろしくお願いいたします!!

追伸
裏の今年の漢字は「腹」!!
・十二指腸潰瘍を治し、胃腸の調子を整える(内側)
・ヨガできれいなポーズをとりながら呼吸ができるように、腹筋をつける(外側)

おなかだいじに!!


2015年、今年の漢字1文字。

2015年02月21日 | about myself
連投します。

今年も、漢字1文字を考えてみました。
もう2月も終わるぜぃ、というタイミングで今更ですが、ちゃんと考えていたのですよ。


2012年を振り返って「動」、2013年は「留」。
2013年は「留」を達成して、2014年は「現」。

……だったのですが。

2014年4月の転職によって人生がぐわっと大きく変化して、定番ですが「変」としかまとめようのない1年でした。


それで、2015年の漢字は、「身」にしました。

体調を崩すことが多く、初年次10日いただいていた有休も、遅刻出勤で半日ずつ消化したり、担当業務の山を越えて丸2日間寝込んだりと、気付けば残り2日ほど……。

今まで「心」が弱いという自覚のもと、身体をケアするのは後手に回っていて、体調が悪くなったら病院へ、というだけだったのですが、今年は身体を健やかに保つということを意識していきたいと思っています。

転職してから、PCに向かう時間がより増加して、太ってしまったのでダイエットも☆

具体的に何をしようか、自分の中で検討した結果、ホットヨガを始めました!
室温高めの部屋で、ヨガをやるというものです。1L程度の汗が出るそうで、確かにたくさんの汗をかきます。

もともと、有酸素運動が苦手なのと、ジムは靴を持っていかなければならない(かさばる)ということで、外しまして。
呼吸に意識を向けることで、頭がすっきりするらしい、などという経験談も聞いて、ヨガスタジオに通うことにしました。

緩やかな動きながら、筋肉痛になったりしていますが、今のところ心地よく通っています。


順番を前後して、年明けすぐに、職場から4駅のところに引っ越しをしたのですが、通勤にかかる時間が半分に、満員電車に揺られる時間が1/4になり、それも心身の負担軽減に功を奏している様子。

身体の方から、心も健やかに保っていきたいと思います。


2015年、残り約10か月ですが、今年も予測不可能な毎日を楽しく過ごせますように☆

転職のこと。

2015年02月21日 | about myself
こんばんは。さくらです。

突然の、かつ遅ればせの報告ですが、昨年4月から、仕事が変わりました。
2014年1月のブログエントリで、1年以上働いたと喜んでいたのにもかかわらず!!
7回目の転職、8つ目の職場となりました(笑)

パートタイムや派遣職員として、期間限定の仕事を含んでいるので、すべてが自己都合退職ということではないのですが、幼い顔立ちのせいで、話した相手の方から驚かれます。スミマセン。

上記エントリを書いてすぐに、とある大学関係の団体の方から「正職員の募集があるけれど受けないか」とお声掛けいただいて、その方の上司との面談と、試験(作文・面接)を経て、採用していただきました。

大学の中で働くことがとても楽しかったので、お声掛けいただいて迷った部分もあったのですが、外から複数の大学を見る立場の方が好きみたいです。
学生のそばにはいませんが、今も楽しく働いています。もう転職しないつもりです!

今後、仕事内容などを書いていくと、どこに所属しているのかすぐにわかってしまうと思うのですが、このブログはあくまでも私個人の見解に基づいて書いています。団体を代表した意見・感想ではないので、どうぞご理解くださいませ。

まずはご挨拶でした。m(_ _)m

2年目の始まり

2014年01月18日 | about myself
こんばんは。さくらです。
毎日寒いですね

ちょうど1年前、今の職場での仕事が始まりました。

同じ仕事を1年間、続けたのは何年ぶりでしょうか(笑)

新しくいろんな方に出会って、総じて楽しく、学ぶことも多い1年でした。
ここからまた1年間、同じ職場で働けたらいいな……と思いつつ、契約更新してもらえるか、心配な季節になりました

派遣職員という働き方を選んだのは、前の仕事を辞めて、「すぐに収入を得ないと東京で生きていけない」という現実的な課題の解決と、「すぐに大学教育の現場に戻りたい」という想いを叶えるための一番の近道だったから。
故に、私自身に後悔はないのですが、長期契約の派遣という、安定しているようで不安定な雇用形態を経験してみて感じるのは、人の心を静かに蝕んでゆく働き方だなということ。

仕事ができなければ叱責されますし、仕事をやり過ぎればそこまでやらなくていいと言われます。
正社員の前で正社員の気に入るように「立場をわきまえて振る舞う」というのはとても難しいです。
また、年末には、ボーナスだ、ベースアップだと世間は賑わっておりましたが、派遣職員にはまったく関係ありません。

「所詮、自分はこんなもん」という感覚が、自分を過小評価してしまい、「次」に行けなくなる、ということもあるのではないかと思うのです。

(あ、経験に基づきつつも、私個人の話ではないです、念のため。)

とはいえ、派遣社員という働き方を否定しているのではありません。
ポジティブに選んでいるならばいい。問題となるのは、「それしか選べなかった」場合です。

正社員として雇用されなかった新卒者の中には、派遣や契約で働くことを選択する者も多いと思いますが、「替えのきく存在」として扱われる派遣社員の3年間と、正社員として働く3年間では、自己評価は随分変わってしまうのではないかと感じます。

景気は緩やかに上昇しつつあるそうで(実感できませんけど)、求人も回復しつつあるようですが、仕事がない、正社員の働き口がないといいながら、仕事出来ない人が正社員としてしがみついているところ、ありますよね。
仕事ができないというのは、能力的な課題だけでなく、療養や介護や育児など、一時的な状況で時間を他のところに取られてしまうということもあります。
育児休暇や介護休暇を否定しているのではなくて、そもそもそういった状況で契約社員になったら正社員に戻れないから正社員のままでいる訳で、もっと自由に雇用形態をスイッチできるようになったら、正社員の雇用枠も増えるし、逆に新卒者が派遣や契約であっても、そこまで自己評価は下がらなくなるかもしれません。

つまり、この「正社員でなければ人にあらず」みたいな評価軸をやめて、緩やかにスイッチしていきましょうよ、と思うのです。

あぁ、とりとめなく書いてしまいました。
私も若干蝕まれていますかね(笑)

立ち振る舞いを難しく感じることもありますけれども、嫌な思いはしていないです。ご心配なく。

無事に更新していただいて、楽しい新年度を迎えることができますように

2014年の始まり

2014年01月08日 | about myself
こんばんは。さくらです。

遅ればせながら、明けましておめでとうございます
本年も皆様にとって、良い1年でありますように

2013年、特に秋から年末にかけては、内側にいろいろな変化が起きました。

昨年、漢字1文字で表すと?という問いに対して、
2012年は「動」だったので、
2013年は「留」にしたい、
というエントリを書きました。

仕事と住まいを変えない、という部分で、「留」を達成し、そのおかげか、内面的に「変化していこう!」という気持ちが生まれました。
それまで、仕事や住まいを変えることに割いていた時間や意識を、他のことに向けられるようになったからでしょうか。
安定するってすばらしいなと、若干の驚きとともに、実感しました。
(2009年から、1年間同じ仕事を継続していた年がなかったのです。いやはや。)
今年も仕事と住まいは変えずにいたいなと思います。

さて、今年の漢字も考えてみました。
2014年は「現」にします。

*表現の「現」。
友人から(他に書いている)ブログや、メールが、キラキラしてると言われまして、衝撃を受けました。
いや、言われたことがなかっただけで、他の友人もそう思っていたのかもしれません
そんなに悪い意味でもなかったのですが、「書く」ことを怠っているということも感じていたので、今年は表現する力を高めていきます。

*現実の「現」。
ここ数年、どこか立ち止まったまま、何かを保留にしたまま、生きてきたような気がします。
でも、もう30代ですから。
周りの人、環境、自分自身のこと、きちんと捉えて、生きてゆかねばと思ったのです。


2013年末の内面的な変化は、ごく個人的なことなので語りませんが、「変われると思っていなかった」ところの大きな変化でした。

2014年も予測不可能な毎日を楽しく過ごしていこうと思います