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さくらの大学ノート

さくらが日々想うことをつづります。
(旧だいがくしょくいんのたまご・ひよこ)

合宿から帰宅!

2005年02月27日 | 学生のつぶやき
半徹夜合宿終了!とっても眠いので、
さっきゼミのMLで流した感想&感謝メールをアップして今日は寝ます。
(個人名や場所は伏せています…)

★★★

一言でいえば、濃密な合宿だったなぁ!という感じです。

ゼミ合宿への参画は2回目でしたが、前回よりも移動距離が短い分、移動による疲れは少ないというのが嬉しいですね。(前のトコも好きなんですけど。)

また今回の研修施設***を利用するのは初めてだったのですが、田舎育ちにはたまらないくらい自然満天の癒しの場でした。

館長のA氏、企画広報課長のBさんとお昼をご一緒し、その後、特別(緊急)企画「研修施設***の活性化について」ということで1時間ほどみんなで話をすることになりました。

ピーク時は年間6万人もの利用者がいた研修施設***も、年々利用者が減少する傾向にあり、改革を迫られている、今後どのようにしたらいいのか、とのこと。
「まさに大学が抱えている問題と同じだね」という部分ももちろんなのですが、教授が最後に指摘していた、「どうしても施設面の充実に話が戻ってきてしまう」という点がすごく気になりました。

部屋に水回りの設備がない建物があり、そこを使う利用者は外へ出なければトイレ、シャワー等を利用できない、それが若い利用者には不評である、などの具体例をあげ、改革には施設面の充実が急務だと、A氏はおっしゃっていました。

確かに、(一応私も)若い女性なので、トイレ、シャワーが同一の建物内ではなく外にあるというのは、正直辛く、その改善を、という気持ちはよくわかりますが、気になったのは、周りがどんな話や提案をしても、自分が問題だと感じているところに戻ってきてしまう、ということです。
自慢できるところはどんなところですか?という問いをしても、結論として、「やっぱり施設を…」となってしまう。

もちろん、A氏が石頭だなんてことではなくて、真剣に考えているからこそ、ひとつの大きな問題点から目が離せなくなって(そこにとらわれて)しまっているのだと思うんです。

そして、それがまさに今の私と重なっていて…。
自分が、問題だと思う部分が気になって、それ以外見えなくなっていたんだ、ということに気付くことが出来ました。
最近、仕事の上で嫌なことが重なって、その嫌な部分ばかりが目について、大切な母校のことを嫌いになりそうだったんです…。
本来の合宿のプログラムには無かった部分ですが、思わぬところで自らを振り返る機会に恵まれて、とてもありがたく思っています。

(中略)


最後にお礼を。

最近、皆さんが「(さくらは)変わったよね」「伸びたよね」と言ってくださるので、とても嬉しく思います。でも、私自身は具体的にどこが、という自覚は全くなく、申し訳ないくらいなのですが、ただ、そうして見てくれている人がいる(しかもたくさんいる)からこそ、安心して伸びていける、ということを身をもって体感しています。本当にありがとうございます。
私も、いずれは見守ってあげられる立場になれるように、そして、それを素直に伝えてあげられる立場になれるように、少しずつマイペースでがんばりますので、これからもよろしくおねがいします。


★★★

次回は、↑見守ってあげると相手は安心して成長できる、というあたりの話を書こうかなと思います。子育てだけでなく、職員にとっても大切なことだと思うので。それと、気が向いたら、合宿のメインプログラムについても…。


厄週だったわ…。

2005年02月26日 | 日々
またまた間があき…もう間があくとか気にしない事にしようと思っています。
じゃないと変なプレッシャー(自分から自分へ)で書けなくなってしまう。

今週はなんだか厄日のかたまりみたいな感じでした。

月曜日は、仲良しの友達と6人で鍋パーティをして大盛り上がりで楽しかったのですが、火曜日に親知らずを抜き、少し調子が悪いところへ、給湯器が壊れて風呂に入れないという惨事で、そのうえ近所のスーパー銭湯は水・木で連休し、仕方がないから鍋とやかんでお湯を沸かしてバスタブに溜めて入浴する、という…、疲れを取るための入浴で疲れちゃう、みたいな悪循環をひきおこしていました。(おかげで文章も変です。)

精神的にも落ち込みぎみです…。ホルモンバランスによって心身の調子を崩すタイプなのですが、たぶんその影響も少しありそうです。

仕事に対するやる気がでないことが、自分でつらいです。

っていうかそれを解消する意味もこめて日記書いてんじゃないのかい!って(笑)
知り合いが見ているわけじゃないし、吐き出しても大丈夫だよなー…。


明日・明後日はゼミ合宿!

がんばらなきゃ!

(がんばる、がんばるってムダに多用しているときは、落ちているときなんだな。)


帰ったら、報告書きまーす。



勉強、勉強

2005年02月20日 | 日々
また間をあけてしまった…。
日記を毎日書くのって、大変ですね…。

今日は(日付が変わってしまったので2月19日は)、高等教育問題研究会FMICSの2月例会に参加してきました!

私にはなかなか難しいテーマだったので…。
4月からの復帰に向けて、いい刺激をもらった、というところでとどめておきますが…。
この強烈な寒さを吹き飛ばすような熱い語り合いでした。
(私は聞いているだけで精一杯で、参加まではできなかったけれど。)

とりあえず、復帰までに、読んでおくもの
●46答申
●21世紀答申
●我が国の高等教育の将来像(中間報告)見え消し版
●ランチェスター戦略についての本


来週末はいよいよゼミの合宿です。
まずはそっちの事前準備をがんばらねば!


しのびよる足音

2005年02月15日 | ニュース
数日前のニュースですが、大手予備校の両国予備校が廃校を決定したそうです。

毎日新聞の記事↓
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20050210k0000e040086000c.html


予備校は大学入学の前に通る場所ですから、そこが崩れるということは、次は大学へも現れてくるのでしょう。少子化の波は確実に大学倒産へ向かって打ち寄せてきているな、と思いました。

勉強不足を露呈しますが、受験産業界、教育産業界はまだまだ元気なんだと思っていました。ここ最近導入する大学がぐっと増えたAO選抜の対策講座や、出題ミス発覚が続く一般入試の問題チェックなど、お金を稼ぐ手を次々と生み出してがんばっているなという風に見ていました。
(汚い言い方になってしまいましたが、全く悪意はありませんm(_ _)m)

そうじゃなくて、生き残りをかけて必死なんですよね。
そう考えると、逆にすごいなと思います。
大学だって、もう必死にがんばらなければ、簡単に倒産してしまう時代なのですが、果たして生き残りをかけたアイディアの企画力、創造力そして実行力がどれだけあるのか…。
そういう人材になるために、今、私や同級生(大学職員としての先輩方)は学んでいるのですが、個々の大学(法人)の上層部に、その人材を活かす器があるかどうかでも、その大学の行く末がわかれるんだろうな、と思います。

私の母校(=仕事先)は、おかげさまで今年も受験生がたくさん出願してくれていて、不合格者も贅沢に出しています(いるように見えます)が、これが来年も続くかどうかは、全くわかりません…。もちろん私も、末端の、学生募集に関わる一個人として、最大限の努力はしていきますが、ある日突然さようなら、なんてことになりませんように。切なる願いです。

でも、高等教育機関としての役割を果たせなくなるようなら、いさぎよく切腹して、という覚悟もあります。


ご無沙汰してしまいました。

2005年02月14日 | 日々
始めたばっかりなのに、もう間をあけてしまいました…。
週末は実家に帰ってゆっくりしていました。
両親と車で1時間弱のところにある、温泉リゾートというのでしょうか?
御殿場時の栖(ときのすみか)列に行って来ました。
今、イルミネーションがものすごくキレイです烈
まぁ、家族と行くより、恋人同士で観ることをお勧めしますが捻

恋人といえば今日はバレンタインデーでしたね撚
うまくいった人も、玉砕してしまった人も、そのがんばりだけでもう、昨日とは違う自分に
なっているはずですよ烈
と、自分に言い聞かせ!?

引越し計画が思いのほか忙しいため、今日はこの辺で…。
大学と関係ないけれど、たまには脱力しないとね…。