半徹夜合宿終了!とっても眠いので、
さっきゼミのMLで流した感想&感謝メールをアップして今日は寝ます。
(個人名や場所は伏せています…)
★★★
一言でいえば、濃密な合宿だったなぁ!という感じです。
ゼミ合宿への参画は2回目でしたが、前回よりも移動距離が短い分、移動による疲れは少ないというのが嬉しいですね。(前のトコも好きなんですけど。)
また今回の研修施設***を利用するのは初めてだったのですが、田舎育ちにはたまらないくらい自然満天の癒しの場でした。
館長のA氏、企画広報課長のBさんとお昼をご一緒し、その後、特別(緊急)企画「研修施設***の活性化について」ということで1時間ほどみんなで話をすることになりました。
ピーク時は年間6万人もの利用者がいた研修施設***も、年々利用者が減少する傾向にあり、改革を迫られている、今後どのようにしたらいいのか、とのこと。
「まさに大学が抱えている問題と同じだね」という部分ももちろんなのですが、教授が最後に指摘していた、「どうしても施設面の充実に話が戻ってきてしまう」という点がすごく気になりました。
部屋に水回りの設備がない建物があり、そこを使う利用者は外へ出なければトイレ、シャワー等を利用できない、それが若い利用者には不評である、などの具体例をあげ、改革には施設面の充実が急務だと、A氏はおっしゃっていました。
確かに、(一応私も)若い女性なので、トイレ、シャワーが同一の建物内ではなく外にあるというのは、正直辛く、その改善を、という気持ちはよくわかりますが、気になったのは、周りがどんな話や提案をしても、自分が問題だと感じているところに戻ってきてしまう、ということです。
自慢できるところはどんなところですか?という問いをしても、結論として、「やっぱり施設を…」となってしまう。
もちろん、A氏が石頭だなんてことではなくて、真剣に考えているからこそ、ひとつの大きな問題点から目が離せなくなって(そこにとらわれて)しまっているのだと思うんです。
そして、それがまさに今の私と重なっていて…。
自分が、問題だと思う部分が気になって、それ以外見えなくなっていたんだ、ということに気付くことが出来ました。
最近、仕事の上で嫌なことが重なって、その嫌な部分ばかりが目について、大切な母校のことを嫌いになりそうだったんです…。
本来の合宿のプログラムには無かった部分ですが、思わぬところで自らを振り返る機会に恵まれて、とてもありがたく思っています。
(中略)
最後にお礼を。
最近、皆さんが「(さくらは)変わったよね」「伸びたよね」と言ってくださるので、とても嬉しく思います。でも、私自身は具体的にどこが、という自覚は全くなく、申し訳ないくらいなのですが、ただ、そうして見てくれている人がいる(しかもたくさんいる)からこそ、安心して伸びていける、ということを身をもって体感しています。本当にありがとうございます。
私も、いずれは見守ってあげられる立場になれるように、そして、それを素直に伝えてあげられる立場になれるように、少しずつマイペースでがんばりますので、これからもよろしくおねがいします。
★★★
次回は、↑見守ってあげると相手は安心して成長できる、というあたりの話を書こうかなと思います。子育てだけでなく、職員にとっても大切なことだと思うので。それと、気が向いたら、合宿のメインプログラムについても…。
さっきゼミのMLで流した感想&感謝メールをアップして今日は寝ます。
(個人名や場所は伏せています…)
★★★
一言でいえば、濃密な合宿だったなぁ!という感じです。
ゼミ合宿への参画は2回目でしたが、前回よりも移動距離が短い分、移動による疲れは少ないというのが嬉しいですね。(前のトコも好きなんですけど。)
また今回の研修施設***を利用するのは初めてだったのですが、田舎育ちにはたまらないくらい自然満天の癒しの場でした。
館長のA氏、企画広報課長のBさんとお昼をご一緒し、その後、特別(緊急)企画「研修施設***の活性化について」ということで1時間ほどみんなで話をすることになりました。
ピーク時は年間6万人もの利用者がいた研修施設***も、年々利用者が減少する傾向にあり、改革を迫られている、今後どのようにしたらいいのか、とのこと。
「まさに大学が抱えている問題と同じだね」という部分ももちろんなのですが、教授が最後に指摘していた、「どうしても施設面の充実に話が戻ってきてしまう」という点がすごく気になりました。
部屋に水回りの設備がない建物があり、そこを使う利用者は外へ出なければトイレ、シャワー等を利用できない、それが若い利用者には不評である、などの具体例をあげ、改革には施設面の充実が急務だと、A氏はおっしゃっていました。
確かに、(一応私も)若い女性なので、トイレ、シャワーが同一の建物内ではなく外にあるというのは、正直辛く、その改善を、という気持ちはよくわかりますが、気になったのは、周りがどんな話や提案をしても、自分が問題だと感じているところに戻ってきてしまう、ということです。
自慢できるところはどんなところですか?という問いをしても、結論として、「やっぱり施設を…」となってしまう。
もちろん、A氏が石頭だなんてことではなくて、真剣に考えているからこそ、ひとつの大きな問題点から目が離せなくなって(そこにとらわれて)しまっているのだと思うんです。
そして、それがまさに今の私と重なっていて…。
自分が、問題だと思う部分が気になって、それ以外見えなくなっていたんだ、ということに気付くことが出来ました。
最近、仕事の上で嫌なことが重なって、その嫌な部分ばかりが目について、大切な母校のことを嫌いになりそうだったんです…。
本来の合宿のプログラムには無かった部分ですが、思わぬところで自らを振り返る機会に恵まれて、とてもありがたく思っています。
(中略)
最後にお礼を。
最近、皆さんが「(さくらは)変わったよね」「伸びたよね」と言ってくださるので、とても嬉しく思います。でも、私自身は具体的にどこが、という自覚は全くなく、申し訳ないくらいなのですが、ただ、そうして見てくれている人がいる(しかもたくさんいる)からこそ、安心して伸びていける、ということを身をもって体感しています。本当にありがとうございます。
私も、いずれは見守ってあげられる立場になれるように、そして、それを素直に伝えてあげられる立場になれるように、少しずつマイペースでがんばりますので、これからもよろしくおねがいします。
★★★
次回は、↑見守ってあげると相手は安心して成長できる、というあたりの話を書こうかなと思います。子育てだけでなく、職員にとっても大切なことだと思うので。それと、気が向いたら、合宿のメインプログラムについても…。