こんばんは、さくらです。
衆議院総選挙・都知事選から一夜明けた昨日の東京はあいにくの雨模様。
空も心もモヤモヤとして、なんとも言えない気持ちでしたが、うずくまっているわけにもいかず、予定していた派遣会社の登録に行ってきました。
転職活動を進めるといっても、まずは今の生活(東京での一人暮らし)を継続できるように、収入を得ていかなければなりませんので、まずは派遣職員として、大学で就業しようと考えています。
自宅から通える範囲に大学はいくつもありますが、条件面で結びつくところは少なく、登録は4社目。
派遣会社の登録は、事前にWEBから学歴、職歴、資格、業務経験、希望条件を入力しておき、会社(登録会場)を訪ねた際に、身分証明書の確認、顔写真撮影、PCスキルチェック、適性診断・性格診断などを行います。
昨日の派遣会社では、適性診断のひとつとして、「効き脳」診断※というものを受けました。
※詳細は フォルティナ株式会社「効き脳(利き脳)」参照。
結果は……
「感覚・友好脳」と「論理・理性脳」の対格二重優勢、とのこと。
「数字やデータなどの事実を重視する論理的な思考と、人間関係を重視する情緒的な思考の、相反するふたつの思考を持っている人」なんだそうです。
直感で質問紙に回答していくので、直近の仕事内容も反映されやすいそうです。確かに、給与計算やデータ分析で正確な数字を扱う一方、お店づくりや接客では人間関係や情緒的な部分を重んじていたため、その2点が反映されたのかもしれませんね。
面白いなと思ったのは、自分の傾向もさることながら、自分が苦手とする部分がわかることでした。
ラーニングスタイルの項目では、
☆私の効き脳を活かした学習スタイル
・尊敬する人物が取り組んだ方法を真似てみる
・身近なパートナーに自分の考えを伝え、反応を伺う
・実施した内容を日記に付けて、振り返ってみる
・考えをまとめた後、声に出して読んでみる
・音楽やリズムに乗って、物事に取り組んでみる
★効き脳を活かせず、努力を要する学習スタイル
・マニュアルにしたがって、繰り返しやってみる
・実施項目を詳細にリスト化し、消していく
という結果が。
★後者2点は、苦手だという意識はなかったのですが、そういえば、「若手社員の効率的な仕事の仕方」的自己啓発本にもある、「実施項目を詳細にリスト化し、消していく」という方法、取り組んでみたことは多かったのですが、長続きしていなかったような……!!
これからは、☆5点を意識しながら、やってみようと思います。
また、私は、「創意工夫や新しい発想、変化を優先する『冒険的・独創的思考』」と、「現状を管理し、維持・安定を優先する『堅実的・計画的思考』」が低めだったのですが、コミュニケーションにおいて、この苦手な思考を意識して、取り入れるべきアクションも示してくれています。
「冒険的・独創的思考」の低さをカバーするためには、
・コンセプトや全体像を使う
・ビジュアルや比喩的な表現を使う など
「堅実的・計画的思考」の低さをカバーするためには、
・確立された手順やプロセス
・書面で示された具体的な行動 など
を意識してとりいれていくとよいそうです。
学生の就職活動において、自己分析は重要視されつつも、「しすぎるのは良くない」という話もあります。
結果として表れた長所をどう生かしていいかわからなかったり、短所ばかりに気持ちが向いて、滅入ってしまうことがあるからかなと思いますが、自分を客観視して、足りないところを補う(意識する)ツールとして用いていくことが大事だなと、自分自身が経験して、改めて実感しました。
世の中には、さまざまな自己分析ツールがあります。
転職活動中の友人たちやいつか出会う学生たちがその結果に向き合うとき、寄り添っていけたらいいなと思います。
衆議院総選挙・都知事選から一夜明けた昨日の東京はあいにくの雨模様。
空も心もモヤモヤとして、なんとも言えない気持ちでしたが、うずくまっているわけにもいかず、予定していた派遣会社の登録に行ってきました。
転職活動を進めるといっても、まずは今の生活(東京での一人暮らし)を継続できるように、収入を得ていかなければなりませんので、まずは派遣職員として、大学で就業しようと考えています。
自宅から通える範囲に大学はいくつもありますが、条件面で結びつくところは少なく、登録は4社目。
派遣会社の登録は、事前にWEBから学歴、職歴、資格、業務経験、希望条件を入力しておき、会社(登録会場)を訪ねた際に、身分証明書の確認、顔写真撮影、PCスキルチェック、適性診断・性格診断などを行います。
昨日の派遣会社では、適性診断のひとつとして、「効き脳」診断※というものを受けました。
※詳細は フォルティナ株式会社「効き脳(利き脳)」参照。
結果は……
「感覚・友好脳」と「論理・理性脳」の対格二重優勢、とのこと。
「数字やデータなどの事実を重視する論理的な思考と、人間関係を重視する情緒的な思考の、相反するふたつの思考を持っている人」なんだそうです。
直感で質問紙に回答していくので、直近の仕事内容も反映されやすいそうです。確かに、給与計算やデータ分析で正確な数字を扱う一方、お店づくりや接客では人間関係や情緒的な部分を重んじていたため、その2点が反映されたのかもしれませんね。
面白いなと思ったのは、自分の傾向もさることながら、自分が苦手とする部分がわかることでした。
ラーニングスタイルの項目では、
☆私の効き脳を活かした学習スタイル
・尊敬する人物が取り組んだ方法を真似てみる
・身近なパートナーに自分の考えを伝え、反応を伺う
・実施した内容を日記に付けて、振り返ってみる
・考えをまとめた後、声に出して読んでみる
・音楽やリズムに乗って、物事に取り組んでみる
★効き脳を活かせず、努力を要する学習スタイル
・マニュアルにしたがって、繰り返しやってみる
・実施項目を詳細にリスト化し、消していく
という結果が。
★後者2点は、苦手だという意識はなかったのですが、そういえば、「若手社員の効率的な仕事の仕方」的自己啓発本にもある、「実施項目を詳細にリスト化し、消していく」という方法、取り組んでみたことは多かったのですが、長続きしていなかったような……!!
これからは、☆5点を意識しながら、やってみようと思います。
また、私は、「創意工夫や新しい発想、変化を優先する『冒険的・独創的思考』」と、「現状を管理し、維持・安定を優先する『堅実的・計画的思考』」が低めだったのですが、コミュニケーションにおいて、この苦手な思考を意識して、取り入れるべきアクションも示してくれています。
「冒険的・独創的思考」の低さをカバーするためには、
・コンセプトや全体像を使う
・ビジュアルや比喩的な表現を使う など
「堅実的・計画的思考」の低さをカバーするためには、
・確立された手順やプロセス
・書面で示された具体的な行動 など
を意識してとりいれていくとよいそうです。
学生の就職活動において、自己分析は重要視されつつも、「しすぎるのは良くない」という話もあります。
結果として表れた長所をどう生かしていいかわからなかったり、短所ばかりに気持ちが向いて、滅入ってしまうことがあるからかなと思いますが、自分を客観視して、足りないところを補う(意識する)ツールとして用いていくことが大事だなと、自分自身が経験して、改めて実感しました。
世の中には、さまざまな自己分析ツールがあります。
転職活動中の友人たちやいつか出会う学生たちがその結果に向き合うとき、寄り添っていけたらいいなと思います。