さくらの大学ノート

さくらが日々想うことをつづります。
(旧だいがくしょくいんのたまご・ひよこ)

横道にそれて…

2005年10月30日 | 学生のつぶやき
俺の職場は大学キャンパスのマイスターさんのエントリに対するコメントです。

コメント書いていたら長すぎちゃったのでトラバ。


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こんばんは。さくらです。ご無沙汰しております。
まさに、マイスターさんが挙げていた大学院の1つで学んでいる院生です。



私は学部卒でそのままこの専攻に進んだ変り種…。

マイスターさんが言うように、そりゃものすごいプレッシャーですよ。
どこにどんな風に就職するのかって…。私が勝手に感じているだけですけどね嶺
先生方も、共に学ぶ院生の皆さんも、良い意味で期待してくださっているようです。

周りの方は、大体どこかの大学の職員さんですが、院を修了したからといって
即!ものすごく高く評価されるということばかりではないようです。

ただ、ひとつ言えるのは、他大学の職員・教員との横のつながりは広く、
強くなることに、満足感を感じている方は多いのではないか、ということ。

研修などで、他大学の職員の方と知り合う機会は多々あるとは思いますが、
1日、2日の時間では、なかなか限りがありますよね…。

でも、私たちは院生とOB・OGで構成されるメーリングリストなどで、
修了後もネットワークを持ち続けていますし、仕事を持ちながら学んできた
同志なので、2年間以上の時間を共に過ごした仲間!という意識は、
結構出来上がるようです。

ただ、マイスターさんも指摘されているように、日本における
「大学アドミニストレーター」の概念は、うちの院の中でも曖昧だな、と感じます。

目指すところはどこなのか…。

今は、「大人なんだから、各自みつけてちょーだい」という雰囲気です。

(もちろん先生方は親身に相談にのってくれますが!)


職員同士のネットワークが出来ることと、高等教育界の重鎮や第一線で研究する
先生方に指導してもらえることが、うちの院のウリなのでは?と思います。


個人的には、プレゼンの手法とか、コーチングスキルとか、認知科学、行動科学に
基づいた組織論とか、もう少し実務的な授業があるといいなと思いますが…。