高校生あたりまでは体育の授業が義務付けられていたので、否が応でも真面目に運動を定期的にしていた。しかし大学に入ると、自分で受けたい授業を選択出来るようになるので、次第に運動する機会を失っていく。そして、社会人ともなれば、「あの頃は運動してたのになぁ～」と遠い目で過去を懐かしむようになるわけである。危険信号でございます。さてさて、中年太りに危険を感じ始めた我が部署の数名が同盟を組んで、エレベーター&エスカレーターを使用しない宣言を去年秋頃にした。大体、こういった公約は数日くらいしか守られないだろうと思っていたら、数ヶ月後、朝 ロビー近くで部署のA氏の後ろ姿を見かけ、声を掛けようとしたら、なんとエレベーターには乗らずに、非常階段の扉を開けるではありませんか！？ どうやら、彼は律儀に公約を守り抜いていたわけで。素晴らしい！ 私も負けてはいられぬと、今日より非常階段の扉を開けたわけでございます。ガチャ。よ～し、登りますか～。